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J-GLOBAL ID:200903071883861396

磁化駆動方法、磁気機能素子および磁気装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉浦 正知
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999264629
Publication number (International publication number):2001084756
Application date: Sep. 17, 1999
Publication date: Mar. 30, 2001
Summary:
【要約】【課題】 磁性体の寸法がサブミクロン領域に微細化されても、高速度の磁化スイッチングが可能な磁化駆動方法、磁気機能素子および磁気装置を提供する。【解決手段】 磁性体からなる情報担体と、情報担体の磁化ベクトルの方向を変化させるための駆動力印加手段とを有し、情報担体の磁化方向によって2値またはそれ以上の多値の情報を扱う磁気機能素子において、その駆動力をその印加前の始状態における情報担体の磁化ベクトルに対してほぼ垂直方向にパルス的に印加する。駆動力としては、磁気異方性や交換相互作用などを起源とする有効磁場などを用いる。この磁気機能素子に、ホール効果または磁気抵抗効果により磁気機能素子の情報担体の磁化方向を読み出す手段を組み合わせて磁気記憶装置などの磁気装置を構成する。
Claim (excerpt):
駆動力を印加することにより磁性体の磁化ベクトルの方向を変化させるようにした磁化駆動方法であって、上記駆動力を、その印加以前の始状態における上記磁性体の磁化ベクトルに対してほぼ垂直方向にパルス的に印加するようにしたことを特徴とする磁化駆動方法。
IPC (5):
G11C 11/15 ,  G11C 11/14 ,  H01L 41/12 ,  H01L 43/06 ,  H01L 43/08
FI (5):
G11C 11/15 ,  G11C 11/14 A ,  H01L 41/12 ,  H01L 43/06 Z ,  H01L 43/08 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
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