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J-GLOBAL ID:200903072127100639

可変振動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): ウオーレン・ジー・シミオール
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998504224
Publication number (International publication number):2000514161
Application date: Jun. 05, 1997
Publication date: Oct. 24, 2000
Summary:
【要約】好ましくはピストン組立体の中にある制御可能な弁への電気的接続が単一ストランド導体をと通して行われている線形流体ダンパのような可変振動装置。一つの実施例において、ピストンとピストンロッド(24a)が低電位の源(接地又は戻り電気経路)として用いられるのが好ましい。柔軟なダイヤフラム(76a)を備えるのが好ましい蓄圧器組立体(44a)を用いて流体入り室を加圧蓄圧室から分離している。磁気レオロジカル(MR)流体ダンパにおいて、ピストンロッドの表面の仕上げと軟磁性粒子のサイズとの間の規定の関係を含み寿命を長くする特殊な密封装置を記載している。摩擦低減表面処理を施した金属ブシュ(36a)が付勢式リップシール(38a)と組合されて磁気粒子がダンパから逃げるのを防止して、側方荷重を支えるために用いられている。磁気的に制御される弁は、流体通路を定めるために外側環状リング(82a)から間隔をあけられた別々の上磁極片(80a)と下磁極片(85a)から形成できる。上磁極片と環状リングは、非磁性溶接部、スポット溶接板、又は代りにPIM又はMIMなどの粉末金属処理を用いて単一ユニットとして形成されたブリッジ要素によって一っに固定できる。コイル集合体(88a)を導体と容易に接続できるように軸方向に伸びるピン(94a、96a)で構成できる。エラストマ要素(98a)が単一ストランド導体に対して電気的及び流体密封的に係合できる。プッシュオンコネクタ(83a)が単一ストランド導体と軸方向に伸びるピンとの間を接続するのが好ましい。2本の単一ストランド導体型において、一方の単一ストランドが入り電流を流し、他方が出電流を流す。
Claim (excerpt):
内部空洞、前記内部空洞と共同するピストン、前記内部空洞を上室と下室に分割する手段と、前記上及び下室内に入れられた流体、前記上室と下室の間の前記流体の流れを制御する電気的に制御可能な部材を有する可変振動装置において、 (a)高電圧電流を前記電気的に制御可能な部材に流し、前記内部空洞内に入る単一ストランド導体を備える電気手段と (b)前記回路手段を低電位に終らせる手段とを備える可変振動装置。
IPC (2):
F16F 9/46 ,  F16F 9/53
FI (2):
F16F 9/46 ,  F16F 9/53
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平1-295041
  • ショックアブソーバ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-322886   Applicant:日産自動車株式会社
  • 特開平1-295041
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