Pat
J-GLOBAL ID:200903072516914080

電動パワーステアリング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 島田 明宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002372290
Publication number (International publication number):2004203113
Application date: Dec. 24, 2002
Publication date: Jul. 22, 2004
Summary:
【課題】各種補償によりステアリングホイールの操作性が悪化することのない電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】目標電流設定部12は、操舵トルクTの微分値に基づき慣性補償トルク値Tiを出力する慣性補償部1212および操舵角速度ωに基づきダンピング制御トルク値Tdを出力するダンパ制御部1213を含んでおりこれらの出力値が加算された補償トルク値Tcを出力する補償部121と、この補償トルク値Tcと操舵トルクTとを加算し補正された操舵トルクT’として出力する加算器123と、この補正された操舵トルクT’に基づき目標電流値Itを出力するアシスト電流設定部122とを含む。このように補償部121の後段にアシスト電流設定部122が接続されるため、アシストテーブルの不感帯内では電流目標値Itは0となり、不要な操舵補助力が発生しない。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
車両操舵のための操作手段によって加えられる操舵トルクに応じて電動モータを駆動することにより当該車両のステアリング機構に操舵補助力を与える電動パワーステアリング装置であって、 前記操舵トルクを検出するトルクセンサと、 前記電動モータに供給すべき電流の値を目標値として設定する目標値設定手段と、 前記電流目標値と前記電動モータに流れる電流との電流偏差に基づき、前記電動モータに対してフィードバック制御を行う制御手段と を備え、 前記目標値設定手段は、 前記操舵トルクを補正する補償値を出力する補償手段と、 前記操舵トルクと前記補償値とを加算することにより得られる加算値を出力する加算手段と、 前記加算値に基づき前記電流目標値を設定するアシスト電流設定手段と を含むことを特徴とする、電動パワーステアリング装置。
IPC (2):
B62D6/00 ,  B62D5/04
FI (2):
B62D6/00 ,  B62D5/04
F-Term (10):
3D032DA03 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032EB11 ,  3D032EC23 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D033CA20 ,  3D033CA21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page