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J-GLOBAL ID:200903072528598311
非水電解液二次電池の負極材料およびその製造法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994116594
Publication number (International publication number):1995326343
Application date: May. 30, 1994
Publication date: Dec. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】 負極材料として、少なくとも2種類の異なる炭素材料を組み合わせることにより電池容量、低温充電特性にすぐれた非水電解液二次電池を提供する。【構成】 炭素材の一つは高結晶性の黒鉛群から選ばれた炭素材料であり、他の一つは低結晶性炭素群から選ばれた炭素材料を適切な比率で混合し、これらが互いに融着している負極材料を用いることにより、低温での特性を良好に保つことができる。
Claim (excerpt):
リチウム複合酸化物を活物質とする正極と、非水電解液と、リチウムをインターカレート、デインターカレートできる炭素材料を用いた負極を備えた非水電解液二次電池において、上記負極材料は2種類以上の炭素材を含み、少なくとも炭素材の一つは広角X線回折法で得られた面間隔d002が3.37Å以下で、C軸方向の単位結晶子の大きさLcが1000Å以上である高結晶性の黒鉛群から選ばれたものであり、少なくとも他の一つは広角X線回折法による面間隔d002が3.50Å以上で、Lcが100Å以下である低結晶性の炭素群から選ばれたものであり、上記、高結晶性の黒鉛に低結晶性の炭素が融着している非水電解液二次電池。
IPC (3):
H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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電極材料
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-048286
Applicant:三菱油化株式会社
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二次電池負極用炭素材料の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-085421
Applicant:川崎製鉄株式会社
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非水電池負極
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-308239
Applicant:旭化成工業株式会社
-
非水電解液二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-154293
Applicant:日本電池株式会社
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