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J-GLOBAL ID:200903072641845937

微粒子検出兼用煙検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹内 進 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994000373
Publication number (International publication number):1995151680
Application date: Jan. 07, 1994
Publication date: Jun. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】 一台で環境異常からの火災検出を行う微粒子検出兼用煙検出装置を提供する。【構成】 監視領域6に対して光ビームを照射する発光手段5と、光ビームを直接受光しない位置に配置され監視領域6にほこりなどの微粒子や火災により生じる煙が侵入することで生じる散乱光を受光する受光手段7を設ける。また、受光手段7の出力を増幅する増幅手段8と、増幅手段8の出力を時間単位で計数する計数手段14を設ける。さらに、増幅手段8の出力の時間単位当りの平均値または積分値を計算する計算手段9と、計数手段9で計数した計数値に基づいて監視領域6の汚れレベルを判別し、計算手段で求めた平均値または積分値に基づいて火災レベルを判別する判別手段3を備える。
Claim (excerpt):
監視領域に対して光ビームを照射する発光手段と、該発光手段から照射する光ビームを直接受光しない位置に配置され前記監視領域にほこりなどの微粒子や火災により生じる煙が侵入することで生じる散乱光を受光する受光手段と、該受光手段の出力を増幅する増幅手段と、前記微粒子を検出するために該増幅手段の出力が予め定めたレベルを超えた回数を時間単位で計数する計数手段と、前記煙を検出するために前記増幅手段の出力の時間単位当りの平均値または積分値を計算する計算手段と、前記計数手段で計数した計数値に基づいて前記監視領域の汚れレベルを判別すると共に、前記計算手段で求めた平均値または積分値に基づいて火災発生及び火災の段階を判別する判別手段を備えたことを特徴とする微粒子検出兼用煙検出装置。
IPC (3):
G01N 21/53 ,  G01N 15/14 ,  G08B 17/107
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 特開昭63-157035
  • 特開昭63-032690
  • 特開平4-024535
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