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J-GLOBAL ID:200903072866693605

フラクトシルトランスフェラーゼを生成する微生物、及びそれを使用するフラクトオリゴ糖およびネオフラクトオリゴ糖の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 原 謙三 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002139223
Publication number (International publication number):2002360238
Application date: May. 14, 2002
Publication date: Dec. 17, 2002
Summary:
【要約】本発明は、新規の微生物、並びにフラクトオリゴ糖およびネオフラクトオリゴ糖の製造方法に関するものである。具体的には、本発明は、土壌に由来するPenicillium citrinum KCTC-10225BPであって、フラクトシルトランスフェレーズを生産可能であると共に、nが1から5までの整数、Gがグルコース、Fがフルクトースであるとき、上記フラクトシルトランスフェレーズを用いて、スクロースを、以下の化学式1【化7】で表されるフラクトオリゴ糖に加水分解することができ、nが1から5までの整数、Gがグルコース、Fがフルクトースであるとき、上記フラクトシルトランスフェレーズを用いて、スクロースを、以下の化学式2【化8】で表されるネオフラクトオリゴ糖に加水分解することができるPenicillium citrinum KCTC-10225BPに関するものである。また、上記微生物を用いて、フラクトオリゴ糖とネオフラクトオリゴ糖とを同時に製造するための方法に関するものである。
Claim (excerpt):
土壌に由来するPenicillium citrinum KCTC-10225BPであって、フラクトシルトランスフェラーゼを生産可能であると共に、nが1から5までの整数、Gがグルコース、Fがフルクトースであるとき、上記フラクトシルトランスフェラーゼを用いて、スクロースを、以下の化学式1【化1】で表されるフラクトオリゴ糖に加水分解することができ、nが1から5までの整数、Gがグルコース、Fがフルクトースであるとき、上記フラクトシルトランスフェラーゼを用いて、スクロースを、以下の化学式2【化2】で表されるネオフラクトオリゴ糖に加水分解することができるPenicillium citrinum KCTC-10225BP。
IPC (3):
C12N 1/14 ,  C12N 9/10 ,  C12P 19/00
FI (3):
C12N 1/14 A ,  C12N 9/10 ,  C12P 19/00
F-Term (13):
4B050CC01 ,  4B050DD03 ,  4B050LL05 ,  4B064AF04 ,  4B064AF11 ,  4B064CA05 ,  4B064CA21 ,  4B064CB30 ,  4B064DA10 ,  4B065AA67X ,  4B065AC14 ,  4B065BB16 ,  4B065CA29
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • ネオフラクトオリゴ糖の製造法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-333749   Applicant:篠原智, 日本オリゴ株式会社
  • 特開平3-133386
  • 特開平3-108488
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Article cited by the Patent:
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