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J-GLOBAL ID:200903072942964540

遊技機の枠体及びその成形方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福田 武通 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994208261
Publication number (International publication number):1996052262
Application date: Aug. 10, 1994
Publication date: Feb. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 凹凸の無い円滑な表面を備えると共に、所望の複雑な形状及び所望の強度を有する遊技機の枠体を提供する。【構成】 熱可塑性樹脂からなり、表面層を形成すると共に、内部に中空部を形成した二層構造を有し、ほゞ中央に窓孔が設けられた額縁状のパチンコ機の前枠2であって、表面層は熱可塑性樹脂を加圧下において金型のキャビティ内に射出し、直ちに不活性ガスを注入してキャビティ全体に樹脂を拡散させると共に金型に接する部分が冷やされて固化することにより、表面層の内部に中空部を形成して、前枠2の前面側に不正防止用のリブ211を形成すると共に、賞球連絡孔221、施錠装置挿入孔280a、及びハンドル取付部222を一体に形成し、また種々の部材を取り付けるための取付孔を備える取付部を一体に形成した。
Claim (excerpt):
熱可塑性樹脂からなり、表面層を形成すると共に、内部に中空部を形成した二層構造を有し、ほゞ中央に窓孔が設けられた額縁状の遊技機の枠体であって、上記表面層は、熱可塑性樹脂を加圧下において金型のキャビティ内に射出し、直ちに不活性ガスを注入してキャビティ全体に樹脂を拡散させると共に金型に接する部分が冷やされて固化することにより、表面層の内部に中空部を形成したことを特徴とする遊技機の枠体。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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