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J-GLOBAL ID:200903073050619330

燃料電池用ガスセパレ-タおよび燃料電池、並びに燃料電池用ガスセパレ-タの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 五十嵐 孝雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999017901
Publication number (International publication number):2000215902
Application date: Jan. 27, 1999
Publication date: Aug. 04, 2000
Summary:
【要約】【課題】 金属板をプレスする工程を伴うことなく、凹凸形状に関する充分な設計の自由度を保持しながら、ガス流路を形成するための凹凸形状を薄板上に形成する。【解決手段】 セパレータ30は、基板部22上に流路形成部24を形成してなる部材であり、ガス拡散電極や電解質膜と共に積層して燃料電池を構成する。基板部22は、金属板をプレス成形してなり、その表面に凹部45,46を形成している。流路形成部24は、基板部22の凹部45,46上に、加熱して溶融させた金属を所定量ずつ盛りつけて固着させることによって形成する。セパレータ30を用いて構成した燃料電池では、各単セルに分配されたガスは、凹部45,46とガス拡散電極との間で形成される流路を通過しつつ、流路形成部24によって攪拌される。
Claim (excerpt):
電解質層および電極を含む部材と共に積層されて燃料電池を構成し、該燃料電池内では、表面に形成された凹凸形状によって、隣接する部材との間でガスの流路を形成する燃料電池用ガスセパレータであって、導電性を有する板状部材からなる基板部と、該基板部上に、導電性を有する物質を直接盛りつけ固着してなる凸部によって、前記凹凸形状を形成する凹凸形状形成部とを備えることを特徴とする燃料電池用ガスセパレータ。
F-Term (3):
5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026CC04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (14)
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