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J-GLOBAL ID:200903073168944937

空気入りラジアルタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本多 一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996054129
Publication number (International publication number):1997220911
Application date: Feb. 16, 1996
Publication date: Aug. 26, 1997
Summary:
【要約】【課題】 乗り心地性能や耐久性やラジアルタイヤ本来の特質を損なうことなく、また製法を複雑化することなく、タイヤサイドウォール部の剛性を高め、タイヤの操縦安定性の向上した空気入りラジアルタイヤを提供する。【解決手段】 左右一対のビードコアと、カーカス層と、ベルト部と、トレッド部と、サイドウォール部とを具備してなる空気入りラジアルタイヤにおいて、極細フィラメント繊維を樹脂バインダーでフィブリル化し、これをゴム組成物中に混入し混練して得た繊維補強部材層が、前記カーカス層のタイヤ内面側および/または外面側に隣接してビード部からベルト部下位に至るまで配設されてなる。
Claim (excerpt):
左右一対のリング状のビードコアと、並列された複数のコードが被覆ゴム中に埋設された層から成るカーカス層の両端部が該ビートーコアの回りに折り返し巻回されて円環状に成されたカーカス層と、該カーカス部のタイヤ半径方向外側に配置された複数層のベルト部と、該ベルト部のタイヤ半径方向外側に配置された環状のトレッド部と、該トレッド部の左右に配置された一対のサイドウォール部とを具備してなる空気入りラジアルタイヤにおいて、極細フィラメント繊維を樹脂バインダーでフィブリル化し、これをゴム組成物中に混入し混練して得た繊維補強部材層が、前記カーカス層のタイヤ内面側および/または外面側に隣接してビード部からベルト部下位に至る領域において配設されてなることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平4-274908
  • 空気入りタイヤ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-112964   Applicant:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りラジアルタイヤ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-173886   Applicant:株式会社ブリヂストン
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