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J-GLOBAL ID:200903073446231890

電界発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 隆司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999342742
Publication number (International publication number):2001160493
Application date: Dec. 02, 1999
Publication date: Jun. 12, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 有機エレクトロルミネッセンス素子の熱的劣化を抑制し、耐熱性及び耐久性に優れる電界発光素子を提供する。【解決手段】 陽極及び陰極と、これらの間に介在された電界発光用有機層とを具備し、上記陽極及び陰極との間に電圧を印加することにより上記有機層中の発光材料の発光が生じる電界発光素子において、上記陽極と有機層との間に、式(1)具体的には、例えばに示すオリゴアニリンユニットを持つジアミノベンゼン誘導体を有するジアミン成分とテトラカルボン酸2無水物又はその誘導体より得た側鎖にオリゴアニリンユニットを有するポリイミド前駆体及び/又はポリイミドと電子受容性ドーパント化合物との塩をキャリア輸送補助層として形成してなる電界発光素子。
Claim (excerpt):
陽極及び陰極と、これらの間に介在された1層もしくは複数層からなる電界発光用有機層とを具備し、上記陽極及び陰極との間に電圧を印加することにより上記有機層中の発光材料の発光が生じる電界発光素子において、上記陽極と有機層との間に、下記一般式(1)で表されるオリゴアニリンユニットを有するジアミノベンゼン誘導体を少なくとも1モル%以上有するジアミン成分とテトラカルボン酸2無水物又はその誘導体より得た側鎖にオリゴアニリンユニットを有するポリイミド前駆体及び/又はポリイミドと、電子受容性ドーパント化合物との塩をキャリア輸送補助層として形成してなることを特徴とする電界発光素子。【化1】(但し、式中R1〜R9はそれぞれ独立して水素原子、アルキル基、アルコキシ基、スルホン酸基又はそれぞれ置換基を有していてもよいシクロヘキシル基、ビフェニル基、ビシクロヘキシル基もしくはフェニルシクロヘキシル基であり、nは1以上の正数であり、式中Aは単結合又は-O-、-COO-、-CONH-、-NH-より選ばれる2価の有機基であり、またR0は芳香環を含む3価の有機基を示す。)
IPC (3):
H05B 33/22 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/14
FI (3):
H05B 33/22 D ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/14 A
F-Term (9):
3K007AB00 ,  3K007AB14 ,  3K007AB18 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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