Pat

J-GLOBAL ID：200903073505578700

圧力センサ機能をもつ弾力性チューブ

Inventor： 元島 栖二 ,  河邊 憲次
Applicant, Patent owner： 国立大学法人岐阜大学 ,  シーエムシー技術開発 株式会社
Agent (2)： 恩田 博宣 ,  恩田 誠
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005017462
Publication number (International publication number)：2006208056
Application date： Jan. 25, 2005
Publication date： Aug. 10, 2006
Summary：

【課題】 自身が圧力センサ機能をもち、圧力の検出感度に優れている弾力性チューブを提供する。【解決手段】 圧力センサ機能をもつ弾力性チューブ10は、コイル状炭素繊維が弾性材料に分散されてチューブ状に形成されている。そして、分散状態のコイル状炭素繊維により、表面に加えられる圧力が検出可能に構成されている。弾性材料として、JIS K6301に規定されるJIS A硬度が20以上50未満の樹脂を用いることにより、圧力の検出感度を向上させることができるように構成されている。また、弾性材料として、JIS K6301に規定されるJIS A硬度が50以上100以下の樹脂を用いることにより、弾力性チューブ10の機械的強度を向上させることができるように構成されている。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

コイル状炭素繊維が弾性材料に分散されてチューブ状に形成され、分散状態のコイル状炭素繊維により、表面に加えられる圧力が検出可能に構成されていることを特徴とする圧力センサ機能をもつ弾力性チューブ。

IPC (3)：

G01L 9/10 ,  G01L 9/02 ,  G01L 9/12

FI (3)：

G01L9/10 ,  G01L9/02 ,  G01L9/12

F-Term (9)：

2F055AA05 ,  2F055BB20 ,  2F055CC14 ,  2F055DD11 ,  2F055EE18 ,  2F055EE21 ,  2F055EE25 ,  2F055FF11 ,  2F055GG11

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 特開平3-104927号公報(第2頁及び第3頁)
  
• 触覚センサ、触覚センサユニット、触覚センサの使用方法、触覚センサユニットの使用方法、及び触覚センサユニットの製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-032024   Applicant：東京大学長

Cited by examiner (2)

• 流体圧力センサ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-181826   Applicant：株式会社ポリテック・デザイン
• 強磁性を有するコイル状炭素繊維複合体、その製造方法及び電波吸収体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-329605   Applicant：元島栖二, ポリマテック株式会社, シーエムシー技術開発株式会社

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 日経産業新聞, 20030528, p.15