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J-GLOBAL ID:200903073808165778

青果物の非破壊食味特性測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 上田 章三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997026194
Publication number (International publication number):1998206323
Application date: Jan. 25, 1997
Publication date: Aug. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 青果物に対する各レーザ光の照射位置ずれが起こり難くかつ照射位置ずれが起こってもこれを補正できる非破壊食味特性測定装置を提供すること。【解決手段】 波長λ1 、λ2 及びλ3 のレーザ光を順次照射する3つの照射手段4、5、6が単一の測定部3内に配置され、各照射手段におけるレーザ光の照射方向が測定部通過中の青果物の変位を考慮して青果物に対し同一若しくは略同一部位を照射するように設定されていると共に、測定部通過中の青果物に対する波長λ1 、λ2 及びλ3 の順次照射を単位とするレーザ照射を1回行えるように各レーザ光の照射時間が設定され、かつ、測定部通過中の青果物から順次出射される波長λ1 、λ2 及びλ3 の各レーザ光を測定する単一の検出器が上記測定部内に配置されていることを特徴とする。
Claim (excerpt):
青果物が載置されたトレイを順次搬送し、搬送路中に設けられた測定部において上記青果物に対し少なくとも波長λ1 、λ2 及びλ3 のレーザ光を各々照射し、かつ、青果物から出射される各レーザ光の光量を検出器でそれぞれ測定すると共に、青果物に入射された入射光量と検出器で測定された検出光量から各レーザ光の吸光度を求め、得られた各吸光度から青果物の食味特性を測定する青果物の非破壊食味特性測定装置において、波長λ1 、λ2 及びλ3 のレーザ光を順次照射する少なくとも3つの照射手段が単一の測定部内に配置され、各照射手段におけるレーザ光の照射方向が測定部通過中の青果物の変位を考慮してこの青果物に対し同一若しくは略同一部位を照射するように各々別方向に設定されていると共に、測定部通過中の青果物に対する波長λ1 、λ2 及びλ3 の順次照射を単位とするレーザ照射を1回行えるように各レーザ光の照射時間が設定され、かつ、測定部通過中の青果物から順次出射される波長λ1 、λ2 及びλ3 の各レーザ光を測定する単一の検出器が上記測定部内に配置されていることを特徴とする青果物の非破壊食味特性測定装置。
IPC (3):
G01N 21/35 ,  B07C 5/342 ,  G01N 21/85
FI (3):
G01N 21/35 Z ,  B07C 5/342 ,  G01N 21/85 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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