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J-GLOBAL ID:200903073858757412

環状成形品及びその射出成形方法並びに射出成形金型

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外9名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998361655
Publication number (International publication number):2000176971
Application date: Dec. 18, 1998
Publication date: Jun. 27, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ゲート断面積を大きくとることができて、キャビティ内に円滑にかつ迅速に樹脂を供給することができると共に、キャビティ内の樹脂の流れを滑らかにすることができて、キャビティの各部に均一に樹脂を行き渡らせることができ、従って、均質な製品を得ることができる環状成形品及びその射出成形方法並びに射出成形金型の提供。【解決手段】 環状体1Eの端面1Dをバルブゲートの可動ピン27によって形成することにより、ゲート跡がきれいに成形され、かつ環状体1Eの端面を担うため、ゲート跡が目立たずに、外観上問題を生じることがないと共に、成形時において環状体1E(キャビティ12)内の樹脂の流れが一方の端面から他方の端面方向に規制されるから、樹脂が環状体1Eの各部に円滑にかつ均一に行き渡り、特に、環状体の軸線に直交する面内において、環状体1Eの円周まわりの性状が均質に保持される。
Claim (excerpt):
一対の型板間に形成したキャビティ内にゲートを介して樹脂を供給することにより成形された環状成形品であって、環状体の一方の端面の少なくとも一部を、バルブゲートを開閉する筒状の可動ピンによって形成したことを特徴とする環状成形品。
IPC (3):
B29C 45/28 ,  B29D 15/00 ,  B29L 15:00
FI (2):
B29C 45/28 ,  B29D 15/00
F-Term (14):
4F202AG13 ,  4F202AG28 ,  4F202AH12 ,  4F202CA11 ,  4F202CK03 ,  4F202CK06 ,  4F202CK07 ,  4F202CK81 ,  4F213AG13 ,  4F213AG28 ,  4F213AH12 ,  4F213WA05 ,  4F213WB01 ,  4F213WC01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 射出成形金型
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-105595   Applicant:池上金型工業株式会社
  • 特開平4-112018
  • 射出成形機のバルブゲート装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-167989   Applicant:日本ビクター株式会社
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Cited by examiner (5)
  • 射出成形金型
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-105595   Applicant:池上金型工業株式会社
  • 特開平4-112018
  • 特開平4-112018
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