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J-GLOBAL ID:200903073917006329

誘電膜、およびその製造方法、並びにそれを用いたアクチュエータ、センサ、トランスデューサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 進藤 素子 ,  東口 倫昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008144920
Publication number (International publication number):2009296703
Application date: Jun. 02, 2008
Publication date: Dec. 17, 2009
Summary:
【課題】 絶縁性が高く、耐久性に優れた誘電膜、およびその製造方法を提供する。また、そのような誘電膜を使用して、耐久性、安定性に優れたアクチュエータ、センサ、トランスデューサを提供する。【解決手段】 誘電膜は、ポリジメチルシロキサン以外のゴムポリマーと、金属アルコキシド化合物と、から合成された三次元架橋体からなる。この誘電膜を、少なくとも一対の電極間に介装して、アクチュエータ、センサ、トランスデューサを構成する。また、誘電膜の製造方法を、ポリジメチルシロキサン以外のゴムポリマーが溶解可能であり、かつ、金属アルコキシド化合物をキレート化できる溶剤中で、該ゴムポリマーと該金属アルコキシド化合物とを混合する混合工程と、該ゴムポリマーと該金属アルコキシド化合物との混合溶液から該溶剤を除去して、架橋反応を進行させる架橋工程と、を有するよう構成する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
アクチュエータ、センサ、トランスデューサのいずれかにおいて少なくとも一対の電極間に介装され、 ポリジメチルシロキサン以外のゴムポリマーと、金属アルコキシド化合物と、から合成された三次元架橋体からなることを特徴とする誘電膜。
IPC (3):
H02N 1/00 ,  C08L 57/00 ,  C08K 5/057
FI (3):
H02N1/00 ,  C08L57/00 ,  C08K5/057
F-Term (12):
4J002AC071 ,  4J002AC091 ,  4J002AC111 ,  4J002BB061 ,  4J002BB241 ,  4J002BB271 ,  4J002BD121 ,  4J002BG041 ,  4J002CK021 ,  4J002CP081 ,  4J002EC076 ,  4J002GQ00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (4)
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