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J-GLOBAL ID:200903073965934521

ビーコン装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉原 達治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003353346
Publication number (International publication number):2005119333
Application date: Oct. 14, 2003
Publication date: May. 12, 2005
Summary:
【課題】 小型船舶が恒常的かつ簡便にAIS装置を搭載する近傍船舶の注意を喚起し、自らが何者であるかを明らかにできるようにするため、自船の動的及び固有情報のAIS通報を電源が投入されている間常時送信し、一切の操作が不要で携行可搬性に優れるビーコン装置を提供する。【解決手段】 ビーコン装置1では、自らの動的情報に代えて衛星航法受信処理部8より逐次得られる位置情報から速度・針路計算処理部6が計算する速度、針路情報を用い、固有情報に代えて装置導入時にプリセットされる当該船舶固有の情報を用い、AIS通報処理部5がこれらの情報をもとにAIS通報を構成して送信回路2に送り、AISネットワーク14に送信し、AIS装置を搭載する近傍船舶16に自らを認識させる。ビーコン装置1は充電式バッテリ9を内蔵し、電源スイッチ10が投入されると自動的に機能が開始され恒常的に継続するので、操作不要で携行可搬性に優れる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
充電式バッテリ電源を内蔵し携行可搬性を備えるビーコン装置であって、 自船の動的情報に対する代用情報として、内蔵する衛星航法受信処理部から得られる刻々の位置情報に基づいて自船の位置、速度、針路を計算し出力する機能、 自船の固有情報に対する代用情報として、内蔵する自船の船名、船種等船舶固有の情報を出力する機能、 近傍船舶からAIS通報を受信して空きスロットを探知する機能、 前記代用情報をAIS所定の動的情報通報及び固有情報通報として構成し、前記空きスロットを通じて送信する機能、 を含むすべての機能が電源スイッチ投入により自動的に開始され、以後恒常的に継続されることを特徴とする前記ビーコン装置。
IPC (2):
B63B49/00 ,  G08G3/00
FI (2):
B63B49/00 Z ,  G08G3/00 A
F-Term (5):
5H180AA25 ,  5H180BB04 ,  5H180BB08 ,  5H180CC12 ,  5H180LL04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • レーダビーコン装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-276284   Applicant:富士通株式会社
  • 米国特許第5,506,587号
Cited by examiner (4)
  • 船舶航行情報システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-301582   Applicant:三井造船株式会社
  • AIS用ADEユニット
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-328039   Applicant:日本無線株式会社
  • 救難用無線浮標
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-176671   Applicant:富士通株式会社
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