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J-GLOBAL ID:200903074020254890
ファンモータ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
牛木 護
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000193159
Publication number (International publication number):2001057493
Application date: Mar. 31, 1999
Publication date: Feb. 27, 2001
Summary:
【要約】【課題】 ノート型パソコンなどの薄型電子機器用のファンモータにおいて、吸気構造を改良して、送風効率や送風性能および冷却性能を向上させる。【解決手段】 ファン5は吸気方向と排気方向とが直交するものである。ファン5およびその駆動部11を収容する熱伝導に優れた材料からなる外郭部材7において駆動部11に対向するそれぞれの面に、任意の径を有する吸気孔13,15を設ける。外郭部材7は、MPU21などの発熱源との熱接続部18およびヒートシンク17も有する。外郭部材7の二面から空気を十分に取り入れることで、送風効率が大幅に向上する。また、外郭部材7の上面で吸気経路が十分確保できなくても、別の吸気孔15によりわずかな隙間からでも吸気が可能になり、冷却性能が向上する。熱接続部18およびヒートシンク17を有する熱伝導に優れた材料からなる外郭部材7により、発熱源の熱が効果的に放散される。
Claim (excerpt):
ノート型パソコンなどの薄型電子機器に設けられるファンモータにおいて、吸気方向と排気方向とが直交するように吸排気するファンと、前記ファンを駆動する駆動部と、前記ファンおよび前記駆動部を収容するとともに前記薄型電子機器の筐体内に隙間を保持して実装される外郭部材とを備え、前記外郭部材の少なくとも一つは、熱伝導に優れた材料で形成され、前記外郭部材に、発熱源と熱的に接続される熱接続部および放熱部を具備するとともに、前記駆動部に対向する前記外郭部材のそれぞれの面に、任意の径を有する吸気孔を具備したことを特徴とするファンモータ。
IPC (7):
H05K 7/20
, F04D 17/16
, F04D 25/08 302
, F04D 29/42
, F04D 29/44
, F04D 29/58
, H01L 23/467
FI (9):
H05K 7/20 H
, H05K 7/20 G
, F04D 17/16
, F04D 25/08 302 E
, F04D 29/42 M
, F04D 29/44 W
, F04D 29/44 P
, F04D 29/58 S
, H01L 23/46 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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冷却装置およびそれを用いた電子機器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-112460
Applicant:株式会社東芝
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遠心ファン及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-044855
Applicant:株式会社日立製作所
-
ファンモータ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-150116
Applicant:株式会社日本計器製作所
-
パーソナルコンピュータ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-002827
Applicant:株式会社日立製作所
-
デイスプレイ装置の強制通気機構
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-030602
Applicant:株式会社富士通ゼネラル
-
情報処理装置の冷却機構
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-281708
Applicant:株式会社日立製作所
-
特開平4-196395
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