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J-GLOBAL ID:200903074031947978
発光素子とその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西教 圭一郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001123093
Publication number (International publication number):2002319701
Application date: Apr. 20, 2001
Publication date: Oct. 31, 2002
Summary:
【要約】【課題】 複数の集積回路素子2,40間で光通信を行うことができるようにするための発光素子5を、正確な位置で高精度の外径D1で、製造すること。【解決手段】 シリコン半導体基板である集積回路素子2上に、SiO2から成る被覆層3を形成し、高真空雰囲気中で、希望する位置の照射領域に、電子線4を照射する。電子線4がSiO2被覆層3に照射されることによって、SiO2の酸素が遊離し、Si原子が出現する。電子線4を照射し続けることによって、Si原子のみから成る発光層5が、シリコン半導体基板である集積回路素子2に到達し、こうしてSiO2の電気絶縁層6を挿通した発光層5が形成される。発光層5とその周辺部とにわたり、透光性電極7を形成し、発光層5の厚み方向両端部間に電圧を印加する。発光層5からの光は、導光部材29によって、もう1つの集積回路素子40の受光素子35に導かれ、光通信を行うことができる。発光層5の外径D1は、たとえば1〜20nmφである。
Claim (excerpt):
(a)電子線が照射されることによって気化する原子と、Siとの化合物である電気絶縁層と、(b)電気絶縁層には、予め定める領域に電気絶縁層に含まれるSiのみから成る発光層を含み、発光層に、前記厚み方向両端部間で、電圧が印加されることを特徴とする発光素子。
F-Term (5):
5F041AA36
, 5F041CA33
, 5F041CA67
, 5F041CA73
, 5F041CB31
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
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