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J-GLOBAL ID:200903074072519506

土砂地盤改良工法と注入薬液及びその管理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 良徳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000053277
Publication number (International publication number):2001241031
Application date: Feb. 29, 2000
Publication date: Sep. 04, 2001
Summary:
【要約】【課題】 大量の薬液を広範囲に注入できる注入薬液とこれを用いる土砂地盤改良工法と、薬液注入後の電気比抵抗値を測定することで改良効果を簡潔に確認できる施工管理方法を提供する。【解決手段】 本発明による土砂地盤改良工法は、シリカ粒子のコロイド溶液を主材とし主材にゲル化剤を配合した注入薬液を土砂地盤に注入する土砂地盤改良工法において、主材のシリカ粒子濃度、サンドゲル状態に到るゲル化時間及びサンドゲル状態における電気比抵抗値を設定した注入薬液を土砂地盤中に注入して土砂地盤を所定の液状化強度の地盤に改良するものであり、併せて地盤改良域の電気比抵抗値を測定して改良効果を確認することで、施工管理方法を簡潔に実施している。
Claim (excerpt):
シリカ粒子のコロイド溶液を主材とし、該主材にゲル化剤を配合した注入薬液を土砂地盤に注入する土砂地盤改良工法であって、主材のシリカ粒子濃度、サンドゲル状態に到るゲル化時間及びサンドゲル状態における電気比抵抗値を設定した注入薬液を土砂地盤中に注入し、土砂地盤を所定の液状化強度の地盤に改良することを特徴とする土砂地盤改良工法。
IPC (4):
E02D 3/12 101 ,  C09K 17/02 ,  E02D 3/11 ,  C09K103:00
FI (4):
E02D 3/12 101 ,  C09K 17/02 P ,  E02D 3/11 ,  C09K103:00
F-Term (10):
2D040AA01 ,  2D040AB01 ,  2D040CA10 ,  2D040CB03 ,  2D040GA02 ,  2D043AA01 ,  2D043AB00 ,  2D043BA10 ,  4H026CB01 ,  4H026CC05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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