Pat
J-GLOBAL ID:200903074199442472

成分分布可視化方法、蛍光画像撮影装置および成分分布可視化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 宏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003089033
Publication number (International publication number):2004294337
Application date: Mar. 27, 2003
Publication date: Oct. 21, 2004
Summary:
【課題】蛍光染色等の前処理をすることなく、複数成分を同時に画像として表示することができる成分分布可視化方法、ならびに、これに用いる蛍光画像撮影装置、および成分分布可視化装置を提供する。【解決手段】測定対象物の成分分布を可視化する方法であって、所定の励起波長範囲および所定の蛍光波長範囲で、測定対象物上の各測定箇所の励起・蛍光マトリクス情報を取得する励起・蛍光マトリクス情報取得工程、各測定箇所ごとに取得した励起・蛍光マトリクス情報を、統計解析処理により圧縮することにより、各測定箇所の蛍光特性を抽出する蛍光特性抽出工程、圧縮された励起・蛍光マトリクス情報に基づいて各測定箇所に彩色すべき色を決定する色決定工程、および、各測定箇所に彩色すべき色をカラーマッピングすることにより測定対象物の成分分布を可視化する成分分布可視化工程、を含む成分分布可視化方法。【選択図】 図7
Claim (excerpt):
測定対象物の成分分布を可視化する方法であって、 所定の励起波長範囲および所定の蛍光波長範囲で、照射する励起波長および観測する蛍光波長を段階的に変化させながら、測定対象物上の複数の測定箇所における蛍光強度を測定することにより、測定対象物上の各測定箇所の励起・蛍光マトリクス情報を取得する励起・蛍光マトリクス情報取得工程、 各測定箇所ごとに取得した励起・蛍光マトリクス情報を、統計解析処理により圧縮することにより、各測定箇所の蛍光特性を抽出する蛍光特性抽出工程、 圧縮された励起・蛍光マトリクス情報に基づいて各測定箇所に彩色すべき色を決定する色決定工程、および、 各測定箇所に彩色すべき色をカラーマッピングすることにより測定対象物の成分分布を可視化する成分分布可視化工程、 を含む成分分布可視化方法。
IPC (2):
G01N21/64 ,  H04N5/30
FI (2):
G01N21/64 Z ,  H04N5/30
F-Term (25):
2G043AA03 ,  2G043BA14 ,  2G043BA16 ,  2G043BA17 ,  2G043CA05 ,  2G043DA01 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA02 ,  2G043FA06 ,  2G043HA01 ,  2G043HA05 ,  2G043HA06 ,  2G043HA15 ,  2G043JA02 ,  2G043JA04 ,  2G043KA02 ,  2G043KA03 ,  2G043KA05 ,  2G043KA09 ,  2G043LA03 ,  2G043NA02 ,  2G043NA06 ,  5C024AX00 ,  5C024CY01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 電子顕微鏡の蛍光電子線装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-305083   Applicant:株式会社トプコン
  • 光学装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-209119   Applicant:オリンパス光学工業株式会社

Return to Previous Page