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J-GLOBAL ID:200903074380933674

既存建物の免震化工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998359630
Publication number (International publication number):2000179161
Application date: Dec. 17, 1998
Publication date: Jun. 27, 2000
Summary:
【要約】【課題】 基礎に杭を有しない建物についても耐震改修が可能な既存建物の免震化工法の提供。【解決手段】 既存建物の既設地中梁10に沿って地面を1次掘削して既設地中梁10を露出させ、この既設地中梁10の周囲を補強して支持梁22を形成し、その後、支持梁22の下方を2次掘削して支持梁22下方に耐圧版24を構築するとともに、この耐圧版24上に仮受け用ジャッキを設置して支持梁22を支持しながら支持梁22と耐圧版24との間にアイソレータ26およびダンパー32を取り付ける作業を各区画毎に順次行った後、仮受け用ジャッキを各区画毎に撤去する。
Claim (excerpt):
既設地中梁によって支持されている布基礎形式の既存建物の免震化工法であって、前記既設地中梁に沿って地面を1次掘削して既設地中梁を露出させ、この既設地中梁の周囲を補強して支持梁を形成し、その後、支持梁の下方を2次掘削して支持梁下方に耐圧版を構築するとともに、この耐圧版上に仮受け用ジャッキを設置して前記支持梁を支持させた状態で支持梁と耐圧版との間に免震支承を取り付けた後、前記仮受け用ジャッキを撤去することを特徴とする既存建物の免震化工法。
IPC (4):
E04G 23/06 ,  E02D 27/34 ,  E04G 23/02 ,  F16F 15/04
FI (4):
E04G 23/06 Z ,  E02D 27/34 B ,  E04G 23/02 D ,  F16F 15/04 A
F-Term (9):
2D046DA13 ,  2E176AA00 ,  2E176BB28 ,  3J048AA02 ,  3J048AC06 ,  3J048BA08 ,  3J048BD03 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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