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J-GLOBAL ID:200903074458093058

高温超電導バルク材製超電導磁石及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 今井 毅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002171336
Publication number (International publication number):2004022576
Application date: Jun. 12, 2002
Publication date: Jan. 22, 2004
Summary:
【課題】容易にかつ安定して高い磁場を捕捉することができる高温超電導バルク材製超電導磁石の提供手段を確立する。【解決手段】磁場を捕捉して使用する高温超電導バルク材製の超電導磁石を、例えば図1に例示する如く、高温超電導バルク材が人工孔を有すると共に、少なくとも当該人工孔には低融点金属が含浸充填され、かつその低融点金属の含浸充填部に熱伝導用金属材が接合されてなる構成とする。この超電導磁石は、高温超電導バルク材に人工孔を設けた後、当該人工孔に熱伝導用金属材を配置し、次いでこれに低融点金属を含浸充填させる処理を行い、その後、着磁処理を実施することにより製造することができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
磁場を捕捉して使用する高温超電導バルク材製の超電導磁石であって、高温超電導バルク材が人工孔を有すると共に、少なくとも当該人工孔には低融点金属が含浸充填され、かつその低融点金属の含浸充填部に熱伝導用金属材が接合されてなることを特徴とする、高温超電導バルク材製超電導磁石。
IPC (2):
H01F6/00 ,  H01B13/00
FI (3):
H01F7/22 Z ,  H01B13/00 565D ,  H01B13/00
F-Term (9):
5G321AA01 ,  5G321AA02 ,  5G321AA04 ,  5G321BA03 ,  5G321CA53 ,  5G321CA99 ,  5G321DB28 ,  5G321DB47 ,  5G321DB48
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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