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J-GLOBAL ID:200903074667577356

チョークコイル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 全啓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999177987
Publication number (International publication number):2001006935
Application date: Jun. 24, 1999
Publication date: Jan. 12, 2001
Summary:
【要約】【課題】 小型で、コモンモードノイズとノーマルモードノイズの両方を除去することができるチョークコイルを得る。【解決手段】 チョークコイル10は、並んで形成される第1のコイル部16と第2のコイル部18、中間部20、および外層プレート26,28を含む外層部22,24からなる積層体14を含む。積層体14の貫通孔12a,12bにU型コア58a,58bを通して、チョークコイル10を得る。第1のコイル部16および第2のコイル部18は、ノーマルモードノイズ電流が流れたときに第1のコイル部および第2のコイル部の周囲に閉磁路が形成され、かつコモンモードノイズ電流が流れたときにコア58a,58bに閉磁路が形成されるように巻回する。
Claim (excerpt):
2つのコイルパターンが形成されたシートを複数枚積層した積層体、前記コイルパターンの一方によって形成される電流の往路となる第1のコイル部、前記コイルパターンの他方によって形成される電流の復路となる第2のコイル部、前記第1のコイル部と前記第2のコイル部との間において耐電圧性を得るために十分な厚みをもって形成される中間部、前記第1のコイル部および前記第2のコイル部の外側に形成される外層部、前記第1のコイル部および前記第2のコイル部のほぼ中央部に形成された貫通孔に挿通されるコア、および前記第1のコイル部および前記第2のコイル部に接続される複数の外部電極を含み、前記第1のコイル部と前記第2のコイル部にノーマルモードノイズ電流が流れたときに前記第1のコイル部および前記第2のコイル部を形成する前記コイルパターンの周囲に閉磁路が形成されるとともに、前記第1のコイル部と前記第2のコイル部にコモンモードノイズ電流が流れたときに前記コアに閉磁路が形成されるように、前記第1のコイル部と前記第2のコイル部とが巻回されることを特徴とする、チョークコイル。
IPC (2):
H01F 17/00 ,  H01F 37/00
FI (3):
H01F 17/00 D ,  H01F 37/00 N ,  H01F 37/00 D
F-Term (10):
5E070AA01 ,  5E070AA20 ,  5E070AB01 ,  5E070AB10 ,  5E070BA08 ,  5E070BA12 ,  5E070BB01 ,  5E070CB13 ,  5E070CB17 ,  5E070EB03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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