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J-GLOBAL ID：200903074676286666

車両におけるブレーキ装置

Inventor： 時本 浩
Applicant, Patent owner： 本田技研工業株式会社
Agent (1)： 落合 健 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995282225
Publication number (International publication number)：1997123883
Application date： Oct. 30, 1995
Publication date： May. 13, 1997
Summary：

【要約】【課題】 オートクルーズ装置、自動追従装置、自動操縦装置等の、ドライバーがアクセルペダルから足を離した状態で車両を走行させることが可能な自動走行装置を備えた車両において、自動走行装置の機能を損なうことなくドライバーの足の置場を確保する。【解決手段】 マスタシリンダ2とブレーキキャリパBCとを接続する管路にリリーフ弁5及び開閉弁6を並列に介装する。自動走行装置の作動中に開閉弁6を閉弁することにより、ドライバーがブレーキペダル1に足を置いても、ブレーキ油圧がリリーフ弁5の開弁圧を越える踏力を加えない限り、ブレーキキャリパBCにブレーキ油圧は伝達されない。ドライバーがブレーキペダル1に踏力を加えると、リリーフ弁5が開弁してブレーキキャリパBCは制動力を発生し、開閉弁8が開弁するとともに自動走行装置が作動解除される。

Claim (excerpt)：

ドライバーがアクセルペダルから足を離した状態で車両を走行させることが可能な自動走行装置を備えた車両において、自動走行装置の作動中であってブレーキペダル(1)の踏力が所定値未満のときには車輪ブレーキ(BC)を作動させず、ブレーキペダル(1)の踏力が所定値以上のときには車輪ブレーキ(BC)を作動させる制御手段(U)を備えたことを特徴とする車両におけるブレーキ装置。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 車両の走行制御装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-030716   Applicant：三菱電機株式会社
• 自走車両
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-071143   Applicant：三洋電機株式会社
• 自走車両のブレーキ装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-071145   Applicant：三洋電機株式会社
• 特開昭61-009355