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J-GLOBAL ID：200903074930072299

増幅用光ファイバ

Inventor： ▲吉▼田 実 ,  須藤 恭秀 ,  御前 俊和 ,  下山 義夫 ,  佐々木 俊央 ,  宮崎 哲弥 ,  唐沢 好男
Applicant, Patent owner： 三菱電線工業株式会社 ,  株式会社エイ・ティ・アール光電波通信研究所
Agent (1)： 岡田 和秀
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996011826
Publication number (International publication number)：1997205239
Application date： Jan. 26, 1996
Publication date： Aug. 05, 1997
Summary：

【要約】【課題】 コアの外周に第1、第2クラッドiが順次形成されてなるダブルクラッド型の増幅用光ファイバにおいて、信号光の波長に対してコアがシングルモードを維持した状態で、コア径を極力大きくして信号光の増幅率を大きくできる最適な条件が得られるようにする。【解決手段】 コアのカットオフ波長λcは、増幅対象となる信号光の波長よりも小さくかつこの信号光の波長にできるだけ近似した値であり、しかも、コアと第1クラッドとの比屈折率差Δは、0.15%以上でかつこの値にできるだけ近似した値となるように設定されている。

Claim (excerpt)：

シングルモードのコアの外周に、第1、第2のクラッドが2層にわたって形成され、コアには4準位系の希土類元素がドープされ、また、第1クラッドよりも第2クラッドの屈折率が小さく設定されてなる増幅用光ファイバにおいて、前記コアのカットオフ波長λcは、増幅対象となる信号光の波長よりも小さくかつこの信号光の波長にできるだけ近似した値であり、しかも、コアと第1クラッドとの比屈折率差Δは、0.15%以上でかつこの値にできるだけ近似した値となるように設定されていることを特徴とする増幅用光ファイバ。

IPC (4)：

H01S 3/07 ,  G02B 6/00 376 ,  H01S 3/10 ,  H01S 3/17

FI (4)：

H01S 3/07 ,  G02B 6/00 376 B ,  H01S 3/10 Z ,  H01S 3/17

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開平1-207705
  
• 希土類元素添加光導波路
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-187507   Applicant：日立電線株式会社, 日本電信電話株式会社
• 希土類イオン添加短波長レーザ光源装置及び希土類イオン添加光増幅器
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-148085   Applicant：松下電器産業株式会社
• 希土類イオン添加レーザ素子および希土類イオン添加光増幅素子
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-327419   Applicant：松下電器産業株式会社