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J-GLOBAL ID：200903075563958478

堆肥の製造方法及びこの方法に使用する加圧・混練処 理装置

Inventor：
井上 敏

About 井上 敏


Applicant, Patent owner：
井上 敏

About 井上 敏


Agent (1)： 佐藤 直義
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998361889
Publication number (International publication number)：2000169274
Application date： Dec. 04, 1998
Publication date： Jun. 20, 2000
Summary：
【要約】【課題】 有害微生物を死滅させた堆肥の製造方法及びこれに使用す加圧・混練処理を提供する【解決手段】 加圧・混練処理槽に投入した堆肥原料を前進方向と後退方向の相反する内外二層の流れを形成する圧送スクリューで加圧・混練する。これにより、前進方向の加圧・混練で昇温された原料の一部を後退方向へ加圧・混練しながら処理槽内を循環させる過程で、組織表面を破壊させた微生物を70°C以上の温度下に1分以上滞留させて原料中の微生物を殺死させる。殺死処理した原料を粉砕して空気と接触させて冷却しながら発酵微生物を添加して発酵させる。こため、加圧・混練装置の圧送スクリューは、前進スクリュー羽根と後退スクリュー羽根を、内外二重の同芯羽根を形成するようにして共通回転軸に固定した構造になっている。
Claim (excerpt)：
堆肥製造装置の加圧・混練処理槽に投入した堆肥原料を処理槽の排出ゲート側への前進方向と排出ゲート側からの後退方向の相反する内外二層の流れを形成する圧送スクリューで加圧・混練することにより、前進方向の加圧・混練で昇温された原料の一部を後退方向へ加圧・混練しながら処理槽内を循環させ、これにより、原料中の微生物の表面を損傷させると同時にこの原料を処理槽内において70°C以上の温度下に1分以上滞留させて原料中の微生物を殺死させ、殺死処理した前記原料を加圧状態から開放し、粉砕により空気と接触させて冷却しながら、又は冷却した後、発酵微生物又は発酵微生物を含む堆肥の一部を添加して発酵させることを特徴とする堆肥の製造方法
IPC (4)：
C05F 17/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C05F 9/02 ,  C05F 17/02
FI (4)：
C05F 17/00 ,  C05F 9/02 F ,  C05F 17/02 ,  B09B 3/00 ZAB D
F-Term (35)：
4D004AA02 ,  4D004AA12 ,  4D004AA46 ,  4D004AB07 ,  4D004BA04 ,  4D004CA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA15 ,  4D004CA19 ,  4D004CA22 ,  4D004CA46 ,  4D004CB13 ,  4D004CB28 ,  4D004CB45 ,  4D004CC02 ,  4D004CC08 ,  4H061AA02 ,  4H061AA03 ,  4H061CC36 ,  4H061CC37 ,  4H061CC38 ,  4H061CC47 ,  4H061CC51 ,  4H061CC55 ,  4H061EE66 ,  4H061GG16 ,  4H061GG17 ,  4H061GG18 ,  4H061GG20 ,  4H061GG42 ,  4H061GG48 ,  4H061GG68 ,  4H061HH41 ,  4H061HH42 ,  4H061LL02
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (13)
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