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J-GLOBAL ID:200903075651254596

マルチスポット光形成方法及び共焦点検出方法及び蛍光検出方法及びDNA検査方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 作田 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000018002
Publication number (International publication number):2001208688
Application date: Jan. 25, 2000
Publication date: Aug. 03, 2001
Summary:
【要約】【課題】レーザビームから、強度ばらつきが少なく、かつ、光の利用効率の高い、近接したマルチスポット光を得、マルチスポット光を用いる共焦点検出や、蛍光検出、DNA検査の検出の高速化、高精度化を図る。【解決手段】ビームを2倍化する偏光素子に近接する複数Nのビームを入射し、偏光に応じて2分化し、2N個のビームを得る。この偏光素子をM個用いることにより、2MN個のビームを得る。上記入射ビームを収束ビームとし、収束位置にピンホール開口アレイを設ける。このようにすることにより、レーザ光源の70%、更に90%以上のエネルギーをマルチスポット光に利用することができる。またこのようにして形成したマルチスポット光の各スポット間の強度ばらつきを 、±20%,さらには ±10%以内にすることができる。このようにして形成したマルチスポット光を共焦点検出、蛍光検出、更にDNA検査に用いることにより、高速、高精度の検出、検査が可能になる。
Claim (excerpt):
ほぼ同一方向に向かい、隣同士が近接している複数Nのレーザビームを、偏光素子に入射させることにより、当該各ビームの2つの互いに直交する偏光成分のビームに分離することにより複数2Nのレーザビームとなした後、ほぼ同一方向に向かい、隣同士が近接している複数2Nのレーザビームにするマルチスポット光形成方法。
F-Term (23):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA02 ,  2G043GA02 ,  2G043GA07 ,  2G043GB01 ,  2G043GB03 ,  2G043GB05 ,  2G043GB19 ,  2G043HA02 ,  2G043HA07 ,  2G043HA09 ,  2G043JA03 ,  2G043JA05 ,  2G043KA05 ,  2G043KA07 ,  2G043KA09 ,  2G043LA01 ,  2G043MA01 ,  2G043NA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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