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J-GLOBAL ID:200903075719688697

チタン酸化合物系セラミック材料粉末の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐野 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996023406
Publication number (International publication number):1997194256
Application date: Jan. 18, 1996
Publication date: Jul. 29, 1997
Summary:
【要約】【目的】粒径、その分布範囲が小さく、高純度、金属組成均一で、安価に得られるチタン酸化合物系セラミック材料の製造方法を提供する。【構成】有機溶媒中に溶存するチタンアルコキシドを加水分解水を加えてチタン成分に分解して沈澱させる際、水溶性金属化合物をその有機溶媒中に存在させて、両者を反応させてその反応生成物を得る工程を有するチタン酸化合物系セラミック材料粉末の製造方法。【効果】上記目的を達成し、最近の小型化、高性能化を目指す電子部品を提供できる。しかも生産性が良く、コストもかからない。
Claim (excerpt):
チタン酸化合物からなるセラミック材料粉末の製造方法において、有機溶媒に、(a)チタンアルコキシドを溶存させる工程と、(b)上記チタン酸化合物を構成するチタンを除く他の金属の水溶性金属化合物を添加する工程と、(c)上記チタンアルコキシドを加水分解可能な加水分解水を添加する工程を有し、かつ(d)上記(a)、(b)、(c)の順、(b)、(a)、(c)の順、(b)、(c)、(a)の順及び(c)、(b)、(a)の順の少なくとも1つの順序によりこれら工程を行うことにより混合液を作成する工程を有し、上記チタンアルコキシドの上記加水分解水による分解物と上記水溶性金属塩によるチタン酸化合物を析出させる工程を有するチタン酸化合物系セラミック材料粉末の製造方法。
IPC (3):
C04B 35/46 ,  B01J 19/00 ,  C01G 23/04
FI (3):
C04B 35/46 Z ,  B01J 19/00 N ,  C01G 23/04 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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