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J-GLOBAL ID:200903075777898960

密封装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 世良 和信 ,  和久田 純一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003410490
Publication number (International publication number):2005172061
Application date: Dec. 09, 2003
Publication date: Jun. 30, 2005
Summary:
【課題】 加工が容易であるとともに、初期的にも耐久的にもネジポンプ効果による良好なシール性を長期にわたり発揮し得る密封装置を提供する。【解決手段】 シールリップ7の大気側傾斜面11から摺動面10の中途にかけて第1ネジ突起12が設けられ、摺動面10上には第2ネジ突起13が設けられている。第1ネジ突起12の摺動面10側の端部は、摺動面10に沿って切り欠かれたような形状を呈し(切り欠き部12a)、第1ネジ突起12の大気側傾斜面11側の部分は、略等しい幅を保ったまま大気側Aに行くに従って高さが増すような形状の等幅部12cを有する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
相対回転自在に組み付けられた2部材間の環状隙間を密封するものであって、前記2部材のうち一方の部材の周面に摺動するシールリップを備えた密封装置において、 前記シールリップは、 前記周面に沿う摺動面と、 前記摺動面の大気側端縁から前記周面との間隔を徐々に広げるように傾斜する傾斜面と、 前記傾斜面から前記摺動面の中途にかけて設けられる第1ネジ突起と、 前記摺動面上に設けられる第2ネジ突起と、 を備え、 前記第1ネジ突起の摺動面側の端部は、摺動面に沿って切り欠かれたような形状を呈し、 前記第1ネジ突起の傾斜面側の部分は、略等しい幅を保ったまま大気側に行くに従って高さが増すような形状の等幅部を有する ことを特徴とする密封装置。
IPC (1):
F16J15/32
FI (1):
F16J15/32 311C
F-Term (2):
3J006AE05 ,  3J006AE14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 密封装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-114311   Applicant:エヌオーケー株式会社
  • 密封装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-053742   Applicant:エヌオーケー株式会社
Cited by examiner (3)
  • 密封装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-053742   Applicant:エヌオーケー株式会社
  • 密封装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-116606   Applicant:エヌオーケー株式会社
  • オイルシール
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-172501   Applicant:光洋シカゴローハイド株式会社

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