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J-GLOBAL ID:200903075783789715

液封入式防振装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 蔦田 璋子 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998006948
Publication number (International publication number):1999201216
Application date: Jan. 16, 1998
Publication date: Jul. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 液封入式防振装置として、低周波数域での広範囲に渡る高減衰化と、高周波数域の動ばね定数の一定化(フラット化)を容易にして安価に両立できるようにする。【解決手段】 ゴム弾性体からなる防振基体3とダイヤフラム4で挟まれた本体内部の液室5を仕切り体6により2室5a,5bに仕切り、これら2室5a,5bを仕切り体6の外周部に設けたオリフィス7を介して連通させる。仕切り体6の中央板部62に、オリフィス7に比して小口径の孔を開設して第2のオリフィス6aとし、前記2室5a,5bを前記第2のオリフィス6aにより連通させる。このオリフィス6aの総断面積を、オリフィス7の断面積の15%以下とする。
Claim (excerpt):
ゴム弾性体からなる防振基体とダイヤフラムで挟まれた本体内部の液室を仕切り体により2室に仕切り、これら2室を仕切り体の外周部に設けたオリフィスを介して連通させてなる液封入式防振装置において、前記仕切り体の中央板部に、前記オリフィスに比して小口径の孔を開設して第2のオリフィスとし、前記2室を前記第2のオリフィスにより連通させてなることを特徴とする液封入式防振装置。
IPC (2):
F16F 13/06 ,  B60K 5/12
FI (2):
F16F 13/00 620 S ,  B60K 5/12 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭60-159440
  • 防振装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-206161   Applicant:株式会社ブリヂストン
  • エンジンマウント
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-328926   Applicant:日産自動車株式会社

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