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J-GLOBAL ID:200903075834622519

CO除去装置とこれを用いた燃料電池発電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀田 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000264534
Publication number (International publication number):2002068710
Application date: Aug. 31, 2000
Publication date: Mar. 08, 2002
Summary:
【要約】【課題】 燃料ガス中のCO濃度をppmオーダー(例えば数10ppm)まで低減することができ、かつ高価な貴金属の使用量が少なく、構造がシンプルであり、かつコンパクト化が可能なCO除去装置とこれを用いた燃料電池発電装置を提供する。【解決手段】 CO除去装置10が、水素分離膜複合体12で仕切られた燃料ガス室14と透過室16とを備える。水素分離膜複合体12は、燃料ガス室と透過室の差圧に耐えるように支持された金属多孔板12aと、該金属多孔板の燃料ガス室側に密着して積層された焼結金属板12bと、該焼結金属板の表面にコーティングされた水素分離膜11とからなる。燃料ガス室14には、COシフト触媒17aが充填されており、一酸化炭素を含む燃料ガスが透過室より高い圧力で供給され、透過室16には、メタネーション触媒17bが充填されている。
Claim (excerpt):
水素分離膜複合体(12)で仕切られた燃料ガス室(14)と透過室(16)とを備え、前記水素分離膜複合体(12)は、燃料ガス室と透過室の差圧に耐えるように支持された金属多孔板(12a)と、該金属多孔板の燃料ガス室側に密着して積層された焼結金属板(12b)と、該焼結金属板の表面にコーティングされた水素分離膜(11)とからなり、前記燃料ガス室(14)には、COシフト触媒(17a)が充填されており、一酸化炭素を含む燃料ガスが透過室より高い圧力で供給され、前記透過室(16)には、メタネーション触媒(17b)が充填されている、ことを特徴とするCO除去装置。
IPC (5):
C01B 3/58 ,  C01B 3/38 ,  C10K 3/04 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (6):
C01B 3/58 ,  C01B 3/38 ,  C10K 3/04 ,  H01M 8/04 G ,  H01M 8/04 N ,  H01M 8/10
F-Term (19):
4G040EA06 ,  4G040EB23 ,  4G040EB32 ,  4G040EB42 ,  4G040FA06 ,  4G040FB04 ,  4G040FC01 ,  4G040FE01 ,  4H060AA02 ,  4H060BB12 ,  4H060BB13 ,  4H060FF02 ,  4H060FF18 ,  4H060GG02 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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