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J-GLOBAL ID:200903076055640213

流体循環装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 榎本 英俊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002167836
Publication number (International publication number):2004008586
Application date: Jun. 07, 2002
Publication date: Jan. 15, 2004
Summary:
【課題】生体内の血液の循環状況に擬似させることができ、動物実験を行わなくても、若しくは、動物実験の回数を従来より減らしても、人工臓器や素材材料の血液適合性の評価等を簡単且つ確実に行うことができる流体循環装置を提供すること。【解決手段】拍動流を生成する駆動ポンプ12と、この駆動ポンプ12の流出口19A及び流入口20A間に配置された循環流路13とを備えて流体循環装置10が構成されている。循環流路13は、駆動ポンプ12の流出ポート19から吐出した血液が、外気に非接触となる状態で流入ポート20に流入可能な流路構成となっており、血液に流れ抵抗を付与する抵抗付与手段23と、この抵抗付与手段23の下流側に配置されて血液の脈圧を減衰させる第2の接続ポンプ30とを備え、生体内の血液の循環に擬似した状態で血液が循環するようになっている。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
拍動流を生成する駆動ポンプと、この駆動ポンプの流出口及び流入口間に配置された循環流路とを備え、前記駆動ポンプの作動により、前記循環流路内の流体を循環させる流体循環装置において、 前記循環流路は、前記流体に流れ抵抗を付与する抵抗付与手段と、この抵抗付与手段の下流側に配置されて流体の脈圧を減衰させる脈圧減衰手段とを備え、生体内の血液の循環に擬似した状態で前記流体が循環することを特徴とする流体循環装置。
IPC (2):
A61M1/10 ,  A61M1/36
FI (2):
A61M1/10 515 ,  A61M1/36 560
F-Term (3):
4C077AA04 ,  4C077DD02 ,  4C077EE01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
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