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J-GLOBAL ID:200903076147550571

精米の2次元検査方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004382697
Publication number (International publication number):2006177916
Application date: Dec. 20, 2004
Publication date: Jul. 06, 2006
Summary:
【課題】従来の精米の品質検査は、抜き取り検査や、破壊検査であり、検査の簡便さ迅速さ、非破壊性という点で問題があった。本発明では、精米の発する蛍光画像を使い迅速、簡便かつ非破壊で精米の2次元均質性検査を行う検査方法を提供する。【解決手段】精米に紫外線を照射した際に精米から発する可視光の蛍光をCCD力メラで画像化し、蛍光の二次元強度分布により精米の均質性を検査することで、紫外線を短時間照射するだけで精米を破壊することなく迅速、簡便に均質性を検査することができる。特に、検査する精米が単一品種、単一産地のものであるか、種々の精米が混合されたブレンド米であるかの識別が迅速に行える。また、蛍光画像の輝度分布の定量化によって、ブレンド割合の定量化が可能である。さらに、精米の他、炊飯米、小麦、大麦、とうもろこし、ひえ、あわ、ピーナッツなどの多くの穀物や、でんぷん製品の均質性検査に広く適用可能である。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
精米に紫外線の励起光を照射し、励起によって当該精米から発生した蛍光強度の2次元分布を測定することにより当該精米の均質性および、異物混入の有無を検査する2次元検査方法。
IPC (2):
G01N 21/64 ,  G01N 33/00
FI (2):
G01N21/64 Z ,  G01N33/00 A
F-Term (14):
2G043AA03 ,  2G043AA04 ,  2G043BA14 ,  2G043BA17 ,  2G043CA06 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043HA01 ,  2G043JA02 ,  2G043KA02 ,  2G043KA03 ,  2G043KA05 ,  2G043KA09 ,  2G043LA03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 食品状態評価方法及び食品状態評価装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-018970   Applicant:財団法人山形県企業振興公社
  • 特開昭55-089735
  • 特開昭55-089735
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