Pat
J-GLOBAL ID:200903076223945890

内視鏡用光源装置の自動調光制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998209828
Publication number (International publication number):2000047119
Application date: Jul. 24, 1998
Publication date: Feb. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】 複雑な制御パターンを複数必要とせずに、一つのプログラムで対応でき、且つ、オーバシュート、ハンチングを生じさせずに最適な応答時間で被写体の明るさを目標の明るさにする。【解決手段】 光源装置3のランプ8の光は絞り12を経て電子内視鏡2のライトガイド7を経て被写体を照明し、CCD15で撮像された信号はプリアンプ16を経て直流化回路18から被写体の明るさ値がMPU21に一定間隔で入力され、MPU21は目標の明るさ値との比較により絞りを開或いは閉方向に駆動する指示信号を生成すると共に、最新の被写体の明るさ値とそれより3回及び1回前に検出された被写体の明るさ値との変化量と、最新の被写体の明るさ値と目標の明るさ値との差を比較して、その比較結果によりステッピングモータ11の駆動パルスの周波数を変化したり、駆動を停止する等して、1つの制御プログラムでスムーズに目標の明るさ値に設定するようにした。
Claim (excerpt):
内視鏡を介して被写体に照明光を供給する照明光供給手段と、被写体の明るさを予め設定された間隔で繰り返し検出する検出手段と、前記間隔でn回目に検出された被写体の明るさQn が、使用者が任意に設定した目標の明るさQt より明るい場合は、光源装置の絞りを目標の明るさまで絞り、被写体の明るさQn が、使用者が任意に設定した目標の明るさQt より暗い場合は、光源装置の絞りを目標の明るさQt まで開放する自動調光制御手段と、前記自動調光制御手段の絞りを駆動する絞り駆動手段と、を有する内視鏡用光源装置の自動調光制御装置において、前記絞り駆動手段の駆動スピードは、上記検出手段によりn回目に検出される被写体の明るさQn とn回目よりi回前に検出した被写体の明るさQn-i との変化量Qd と、前記被写体の明るさQn と目標の明るさQt の差Qo を比較する比較手段による比較結果に基づいて制御することを特徴とする内視鏡用光源装置の自動調光制御装置。
IPC (2):
G02B 23/26 ,  A61B 1/06
FI (2):
G02B 23/26 B ,  A61B 1/06 B
F-Term (15):
2H040BA11 ,  2H040CA10 ,  2H040DA43 ,  2H040GA02 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD00 ,  4C061GG01 ,  4C061JJ17 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR02 ,  4C061RR15 ,  4C061RR23
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (13)
Show all
Cited by examiner (13)
Show all

Return to Previous Page