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J-GLOBAL ID:200903076231745493

ディスクアレイ装置におけるキャッシュメモリ分割管理方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河原 純一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002303504
Publication number (International publication number):2004139349
Application date: Oct. 17, 2002
Publication date: May. 13, 2004
Summary:
【課題】あるホスト(あるいは、あるアプリケーション)からのアクセスのキャッシュヒット率が別のホスト(あるいは、別のアプリケーション)からのアクセスパターンの影響を受けないようにする。【解決手段】セグメント情報設定手段41は、ホスト11または12からの設定コマンドに基づいて、セグメント情報管理テーブル62内の情報を設定する。I/O管理手段42は、セグメント情報管理テーブル62の設定内容と、キャッシュ管理テーブル61に管理されている各キャッシュセグメントに対応するLRUリンクのリンク状態とに従って、ホスト11または12からのI/O要求がどのアクセスグループに対応するものであるかを認識し、各キャッシュセグメントに割り当てられた分割容量を考慮した上で、キャッシュセグメント毎のキャッシュメモリ52の追い出し制御を行う。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
キャッシュメモリを持ちホストからアクセスされるディスクアレイ装置において、 キャッシュメモリをアクセスグループに対応する複数のキャッシュセグメントに分割して管理するために、キャッシュセグメント識別子とアクセスグループとを定義し、 キャッシュセグメント識別子毎に当該キャッシュセグメントに対する分割容量の基準値を管理するセグメント管理テーブルと、各アクセスグループと各キャッシュセグメントとの対応付けを示す情報を管理するアクセスグループ管理テーブルとからなるセグメント情報管理テーブルと、 キャッシュメモリの追い出し制御を管理するためにキャッシュセグメントの数だけ設けられるLRUリンクのリンク状態を示す情報を管理するキャッシュ管理テーブルと、 ホストからの設定コマンドに基づいて、前記セグメント情報管理テーブル内の情報を設定するセグメント情報設定手段と、 前記セグメント情報管理テーブルの設定内容と、前記キャッシュ管理テーブルに管理されている各キャッシュセグメントに対応するLRUリンクのリンク状態とに従って、ホストからのI/O要求がどのアクセスグループに対応するものであるかを認識し、各キャッシュセグメントに割り当てられた分割容量を考慮した上で、キャッシュセグメント毎のキャッシュメモリの追い出し制御を行うI/O管理手段と を有することを特徴とするディスクアレイ装置におけるキャッシュメモリ分割管理方式。
IPC (3):
G06F12/12 ,  G06F3/06 ,  G06F12/08
FI (6):
G06F12/12 557Z ,  G06F3/06 301S ,  G06F3/06 540 ,  G06F12/08 523E ,  G06F12/08 543B ,  G06F12/08 557
F-Term (9):
5B005JJ13 ,  5B005MM11 ,  5B005QQ06 ,  5B005UU43 ,  5B005VV03 ,  5B065BA01 ,  5B065CA30 ,  5B065CE14 ,  5B065CH01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (9)
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Cited by examiner (9)
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