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J-GLOBAL ID:200903076659418403

製糸用糸道部材およびその製造方法ならびにそれを用いた合成繊維の製糸方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004190413
Publication number (International publication number):2005036377
Application date: Jun. 28, 2004
Publication date: Feb. 10, 2005
Summary:
【課題】 長期に亘る操業運転によっても製糸糸道部品であるガイドローラー、糸道規制ガイド、および糸条交絡ガイド等であって、摩耗せずに長期間使用でき、糸条に損傷を与えないため糸切れや毛羽を発生させることなく、かつ該糸道部品の表面が汚れ難いため清掃の頻度を大幅に減少できる等の効果を有する糸道部材を提供する。即ち、耐摩耗性、低摩擦性および離型性に優れた表面を有する糸道部材を提供することにある。【解決手段】 合成繊維を製造するための紡糸、延伸および巻き取り装置群からなる製糸ロセスにおいて、製糸用糸道部材として用いられるガイドローラー、糸道規制ガイド、および糸条交絡付与エアーガイドと繊維糸条が接触する部分の少なくとも一部が、蒸着膜で形成されており、その蒸着膜の被膜硬度(常温HV)が1500〜6000であることを特徴とする製糸用糸道部材。【選択図】なし
Claim (excerpt):
合成繊維を製造するための紡糸、延伸および巻き取り装置群からなる製糸プロセスにおいて用いられる製糸用糸道部材であって、繊維糸条と接触する部分が被膜硬度(常温HV)1500〜6000の蒸着膜で形成されていることを特徴とする製糸用糸道部材。
IPC (2):
D01D11/00 ,  D01D11/04
FI (2):
D01D11/00 B ,  D01D11/04
F-Term (5):
4L045BA01 ,  4L045DB05 ,  4L045DB12 ,  4L045DC02 ,  4L045DC06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (7)
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