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J-GLOBAL ID:200903077061965171

車両用ブレーキ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 碓氷 裕彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996105383
Publication number (International publication number):1997290731
Application date: Apr. 25, 1996
Publication date: Nov. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 通常ブレーキにおいて発生されるブレーキ液圧よりも高いブレーキ液圧を積極的に効率良く用いて高制動力を発生することができる車両用ブレーキ装置を提供する。【解決手段】 第1、2のホイールシリンダを備える第1の配管系統と、第3、第4のホイールシリンダを備える第2の配管系統と、第1、第2のホイールシリンダにかかるブレーキ液圧をマスタシリンダが発生する第1のブレーキ液圧より大きな第2のブレーキ液圧とする第1の増大手段と、第1の増大手段の実行によって、第1、第2のホイールシリンダにかかるブレーキ液圧と、第3、第4のホイールシリンダにかかるブレーキ液圧とに所定の差圧を設ける系統間差圧形成手段を備えることを特徴とする。
Claim (excerpt):
車両に制動力を加えるべく第1のブレーキ液圧を発生する発生源を備えるブレーキ液圧発生手段と、第1輪と第2輪および前記発生源とを結ぶ第1の配管系統と、第3輪と第4輪および前記発生源とを結ぶ第2の配管系統と、前記第1輪および第2輪のそれぞれに設けられて、これらの各車輪に前記ブレーキ液圧発生手段からの前記第1のブレーキ液圧を受けて所定の制動力を発生させる第1の車輪制動力発生手段と、前記第3輪および第4輪のそれぞれに設けられて、これらの各車輪に前記ブレーキ液圧発生手段からの前記第1のブレーキ液圧を受けて所定の制動力を発生させる第2の車輪制動力発生手段と、前記第1の車輪制動力発生手段および前記第2の車輪制動力発生手段の少なくとも一方にかかるブレーキ液圧を前記第1のブレーキ液圧より大きな第2のブレーキ液圧とする第1の増大手段を備え、当該第1の増大手段の実行により実行対象の車輪制動力発生手段にかかる前記第2のブレーキ液圧と、前記第1のブレーキ液圧以下のブレーキ液圧が加えられている他方の前記車輪制動力発生手段のブレーキ液圧と、に所定の差圧を設けるように、前記第1の配管系統と第2の配管系統におけるブレーキ液圧に圧力差を設ける系統間差圧形成手段を備えることを特徴とする車両用ブレーキ装置。
IPC (4):
B60T 8/58 ,  B60T 8/26 ,  B60T 8/32 ,  B60T 13/66
FI (4):
B60T 8/58 Z ,  B60T 8/26 H ,  B60T 8/32 ,  B60T 13/66 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (8)
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