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J-GLOBAL ID:200903077172107905

高純度水酸化アルミニウムの製造方法及びその方法により得られる高純度水酸化アルミニウム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007149559
Publication number (International publication number):2008019158
Application date: Jun. 05, 2007
Publication date: Jan. 31, 2008
Summary:
【課題】高性能光学レンズ、又は電気・電子材料用としても好適な高純度水酸化アルミニウムの製造方法を提供する。【解決手段】粗製アルミン酸ナトリウム水溶液に酸化剤を作用させて有機物を分解する第1工程、該有機物が分解されたアルミン酸ナトリウム水溶液に種結晶水酸化アルミニウムと水を添加し、水酸化アルミニウムを析出させ、析出した水酸化アルミニウムを該水酸化アルミニウムに付着した不純物と共に該アルミン酸ナトリウム水溶液から分離除去する第2工程、及び該不純物が除去されたアルミン酸ナトリウム水溶液にキレート剤を添加した後、炭酸ガスを吹き込み、高純度水酸化アルミニウムを析出させる第3工程をこの順に行うことを特徴とする高純度水酸化アルミニウムの製造方法。【選択図】なし
Claim (excerpt):
粗製アルミン酸ナトリウム水溶液に酸化剤を作用させて有機物を分解する第1工程、 該有機物が分解されたアルミン酸ナトリウム水溶液に種結晶水酸化アルミニウムと水とを添加し、水酸化アルミニウムを析出させ、析出した水酸化アルミニウムを該水酸化アルミニウムに付着した不純物とともに該アルミン酸ナトリウム水溶液から分離除去する第2工程、及び 該不純物が除去されたアルミン酸ナトリウム水溶液にキレート剤を添加した後、炭酸ガスを吹き込み、高純度水酸化アルミニウムを析出させる第3工程 をこの順に行うことを特徴とする高純度水酸化アルミニウムの製造方法。
IPC (1):
C01F 7/14
FI (1):
C01F7/14 D
F-Term (9):
4G076AA10 ,  4G076AB02 ,  4G076AC10 ,  4G076BA30 ,  4G076BB04 ,  4G076BE06 ,  4G076CA26 ,  4G076CA36 ,  4G076DA11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (10)
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