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J-GLOBAL ID:200903077545422962

弾球遊技機の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 兼子 直久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998031007
Publication number (International publication number):1999226217
Application date: Feb. 13, 1998
Publication date: Aug. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 弾球遊技機の制御をCPUの内部割込回路により行って、リセット割込を発生させるための外部回路を削除し、回路コストを低減することができる弾球遊技機の制御装置を提供すること。【解決手段】 この割込処理では、S3の処理によりスタックポインタが初期化されているので、割込処理の実行に際し、RETI(RETurn Interrupt)命令を実行してスタックポインタの値を戻す必要がない。しかも、S9及びS10の処理により、タイマ1の多重割込が許可されているので、タイマ1割込フラグがオンされると、即座に、タイマ1の割込要求が出力される。よって、タイマ1割込が発生してから短時間のうちに、この割込処理を実行することができる。これによりCPUに内蔵されるタイマ割込を用いても、パチンコ遊技機の制御を行うことができるのである。
Claim (excerpt):
所定の間隔で割込を発生させる割込手段と、その割込手段による割込によって実行される割込処理とを備え、その割込処理により、打球を遊技領域に打ち込んで遊技を行う弾球遊技機を制御する弾球遊技機の制御装置において、前記割込手段はCPUに内蔵された割込回路で構成されるとともに、前記割込処理は、スタックポインタの値を前記割込処理の発生前の状態に復帰するスタック復帰手段と、前記割込手段による多重割込の発生を許可する割込許可手段と、前記弾球遊技機の制御を実行する制御手段と、前記スタック復帰手段、割込許可手段および制御手段の実行後、次の割込処理が実行されるまで、所定の処理を繰り返すループ手段とを備えていることを特徴とする弾球遊技機の制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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