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J-GLOBAL ID:200903077612375885

汚染物質の拡散シミュレーションシステム、汚染物質の拡散シミュレーション方法、プログラム及び記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 村瀬 一美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005313034
Publication number (International publication number):2007122365
Application date: Oct. 27, 2005
Publication date: May. 17, 2007
Summary:
【課題】汚染物質の拡散シミュレーションを行なうにあたって、建物の平面形状を示すパラメータを適切に且つ迅速に設定する。【解決手段】汚染物質の拡散シミュレーションシステムは、建物の平面視輪郭を示す輪郭データを有する電子地図を記憶したハードディスク3と、輪郭データを抽出する輪郭データ抽出部13と、輪郭データから建物の最東端点、最西端点、最南端点、及び最北端点を抽出する端点抽出部14と、この端点抽出部14によって抽出された4つの端点で形成される四角形が長方形であるか否かを識別する形状識別部15と、この形状識別部15によって四角形が長方形でないと識別された場合に、その四角形に近似した長方形を形成する長方形形成部16と、その長方形の形状特性を示す形状データを加味して、大気中に放出された汚染物質の拡散分布を算出する拡散分布算出部18とを備えた。【選択図】図2
Claim (excerpt):
大気中に放出された汚染物質の拡散状況を建物が及ぼす影響を加味してシミュレーションする汚染物質の拡散シミュレーションシステムにおいて、前記建物の平面視輪郭を示す輪郭データを有する電子地図を記憶した記憶手段と、この記憶手段から前記輪郭データを抽出する輪郭データ抽出手段と、この輪郭データ抽出手段によって抽出された前記輪郭データから最東端点、最西端点、最南端点、及び最北端点を抽出する端点抽出手段と、この端点抽出手段によって抽出された4つの端点で形成される四角形が長方形であるか否かを識別する形状識別手段と、この形状識別手段によって前記四角形が前記長方形でないと識別された場合に、その四角形に近似した長方形を形成する長方形形成手段と、この長方形形成手段によって形成された前記長方形の形状特性を示す形状データを加味して、大気中に放出された前記汚染物質の拡散分布を算出する拡散分布算出手段とを備えたことを特徴とする汚染物質の拡散シミュレーションシステム。
IPC (5):
G06Q 50/00 ,  G09B 29/00 ,  G06F 19/00 ,  G06T 11/60 ,  G06T 7/60
FI (6):
G06F17/60 154 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/00 F ,  G06F19/00 110 ,  G06T11/60 300 ,  G06T7/60 150S
F-Term (17):
2C032HB03 ,  2C032HC22 ,  2C032HC27 ,  5B050AA01 ,  5B050AA06 ,  5B050BA08 ,  5B050BA17 ,  5B050CA07 ,  5B050EA07 ,  5B050FA02 ,  5B050FA09 ,  5B050FA13 ,  5B050FA17 ,  5L096EA23 ,  5L096FA06 ,  5L096FA12 ,  5L096FA18
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (5)
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Article cited by the Patent:
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