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J-GLOBAL ID:200903077733586034

光学異方体フィルムとその製造方法及び液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997253512
Publication number (International publication number):1999095205
Application date: Sep. 18, 1997
Publication date: Apr. 09, 1999
Summary:
【要約】【解決手段】 高分子フィルム中に液晶化合物を分散含有し、高分子フィルムの配向方向と液晶化合物の配向方向が一致しており、光学的位相差が温度の変化に伴って可逆的に変化する光学異方体フィルムにおいて、高分子フィルムが、分子中に液晶性骨格と重合性官能基とを有する液晶性化合物を含有する重合性液晶組成物の硬化物であり、光学異方体フィルム中の重合性官能基を有しない液晶化合物の割合が10〜25重量%の範囲にある光学異方体フィルム。【効果】 本発明の光学異方体フィルムは、光学位相差の温度依存性を有し、かつ、光学異方体フィルム内部にSTN配向構造やハイブリッド配向構造等のような高度な配向構造を有し、STN液晶表示セルやハイブリッド液晶表示セルと共に用いることによって、高温時での表示特性を改善することができる。
Claim (excerpt):
高分子フィルム中に液晶化合物を分散含有し、高分子フィルムの配向方向と液晶化合物の配向方向が一致しており、光学的位相差が温度の変化に伴って可逆的に変化する光学異方体フィルムにおいて、高分子フィルムが、分子中に液晶性骨格と重合性官能基とを有する液晶性化合物を含有する重合性液晶組成物の硬化物であり、光学異方体フィルム中の重合性官能基を有しない液晶化合物の割合が10〜25重量%の範囲にあることを特徴とする光学異方体フィルム。
IPC (6):
G02F 1/1335 510 ,  C08J 5/18 ,  C09K 19/38 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/133 500 ,  C08F 20/12
FI (6):
G02F 1/1335 510 ,  C08J 5/18 ,  C09K 19/38 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/133 500 ,  C08F 20/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (20)
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