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J-GLOBAL ID:200903078171231170
アスタキサンチンエステル
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
津国 肇
, 篠田 文雄
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003565958
Publication number (International publication number):2005517010
Application date: Jan. 29, 2003
Publication date: Jun. 09, 2005
Summary:
Rがそれぞれの場合において基-NH-CHR1-COOR2、-OR3又は-(Y)n-Zであり、R1、R2、R3、Y、Z及びnが明細書中に詳細に示される、一般式(I)のアスタキサンチン誘導体は、飼料製造において必要とされるような高い温度での押出成形中に、及び製造された飼料の保管中に、改良された安定性を有し、したがって、水生動物の飼料のための着色カロテノイドとして有用である、新規な化合物である。この誘導体は、アスタキサンチンを該当する酸RCOOH自体又はその酸塩化物RCOCl若しくは酸無水物(RCO)2Oと反応させるか、Rが基-NH-CHR1-COOR2を意味する場合には、アスタキサンチンを式OCNCH(R1)COOR2の対応するN-カルボニル-アミノ酸エステルと反応させることによって製造される。本発明はまた、水生動物用飼料において使用するための着色カロテノイドとしてのアスタキサンチン誘導体を含む配合物、そしてアスタキサンチン誘導体を植物油若しくは脂肪に溶解するか、又は有機溶媒に溶解するか、又は植物油若しくは脂肪と有機溶媒との混合物に溶解し、この溶液を保護コロイドの水性溶液を用いて乳化し、溶媒及び水を少なくとも部分的に除去して、濃縮エマルションを得て、この濃縮エマルションを噴霧乾燥して、水生動物用飼料に組み込むのに適切な配合物を最終的に製造することによる、このような配合物の製造方法、そしてこのような着色カロテノイドを含有する水生動物用飼料に関する。
Claim (excerpt):
一般式I:
IPC (7):
C07C403/02
, A23K1/16
, A23K1/18
, C07D213/80
, C07D307/68
, C07D333/22
, C09B61/00
FI (8):
C07C403/02
, A23K1/16 301A
, A23K1/18 102A
, A23K1/18 102B
, C07D213/80
, C07D307/68
, C07D333/22
, C09B61/00 A
F-Term (20):
2B005GA01
, 2B005GA02
, 2B005GA03
, 2B005GA06
, 2B005MB07
, 2B150AA07
, 2B150AA08
, 2B150AB20
, 2B150DA02
, 4C023DA05
, 4C037MA01
, 4C055AA01
, 4C055BA01
, 4C055CA02
, 4C055CA57
, 4C055DA01
, 4H006AA01
, 4H006AA03
, 4H006AB99
, 4H006UC22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
-
短鎖ジエステルとその製造方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2000-522072
Applicant:インドゥストリアルオルガニカ,エス.アー.デセ.ヴェイ.
-
特開昭52-068157
-
抗炎症剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-126722
Applicant:イタノ冷凍株式会社
-
アスタキサンチンの製法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-211529
Applicant:ビーエーエスエフアクチェンゲゼルシャフト
-
特開平1-202261
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
Perkin 1, 2000, (15), p.2409-2414
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