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J-GLOBAL ID:200903078260723787

移動搬送機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 俊則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008018089
Publication number (International publication number):2009179110
Application date: Jan. 29, 2008
Publication date: Aug. 13, 2009
Summary:
【課題】簡単な構成で主車輪の回転駆動と副車輪の回転駆動とを行うことができる移動搬送機構を提供する。【解決手段】ホイール回転中心軸20sを中心に回転自在に支持されるホイール部材20に、少なくとも1つの副車輪30が回転自在に支持されている。ホイール回転中心軸20sと同軸に回転自在に配置された第1及び第2の入力部材18a,18bと、第1及び第2の入力部材18a,18bの両方に係合し、自転可能、かつ、ホイール回転中心軸20sのまわりを公転可能である出力部材42とを含む、差動機構を備える。出力部材42は、ホイール部材20に固定された回転支持部材26に回転自在に支持され、少なくとも一つの副車輪30との間が回転伝達部材43,47,48,49,32で結合され、出力部材42の自転による回転が副車輪30に伝達される。ホイール部材20は、出力部材42の公転に伴って回転する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
ホイール回転中心軸を中心に回転自在に支持される少なくとも1つのホイール部材と、 前記ホイール回転中心軸を中心とする円周に沿ってそれぞれの副車輪回転中心軸が延在し、前記ホイール部材にそれぞれ回転自在に支持された、少なくとも1つの副車輪と、 前記ホイール回転中心軸と同軸に回転自在に配置された第1及び第2の入力部材と、前記第1及び第2の入力部材の両方に接触し、自転中心軸を中心に自転可能、かつ、前記ホイール回転中心軸のまわりを公転可能である出力部材とを含む差動機構と、 前記ホイール部材に固定され、前記差動機構の前記出力部材を、前記自転中心軸を中心に回転自在に支持する、回転支持部材と、 前記差動機構の前記出力部材と少なくとも一つの前記副車輪との間を結合し、前記出力部材の前記自転中心軸を中心とする自転による回転を前記副車輪に伝達して前記副車輪を回転させる、回転伝達部材と、 を備え、 前記ホイール部材は、前記差動機構の前記出力部材の前記ホイール回転中心軸のまわりの公転に伴って、前記ホイール回転中心軸を中心に回転することを特徴とする、移動搬送機構。
IPC (1):
B60B 19/00
FI (1):
B60B19/00 H
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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