Pat

J-GLOBAL ID：200903078393283399

ポイントコンタクト・アレー

Inventor： 青野 正和 ,  中山 知信 ,  寺部 一弥 ,  長谷川 剛
Applicant, Patent owner： 科学技術振興事業団 ,  理化学研究所
Agent (1)： 清水 守
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000334686
Publication number (International publication number)：2002141494
Application date： Nov. 01, 2000
Publication date： May. 17, 2002
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】 電極間のコンダクタンスの制御を、電気的にかつ可逆的に行うとともに、演算回路、論理回路、メモリ素子などへ応用可能なポイントコンタクトを複数個並べたポイントコンタクト・アレーを提供する。【解決手段】 イオン導電性及び電子導電性を有する混合導電体材料1から成る第1電極2及び導電性材料から成る第2電極3,4により構成されるポイントコンタクトを複数個用い、これらのポイントコンタクトのコンダクタンスを制御して回路を構成するものである。混合導電体材料1としてはAg<SB>2 </SB>S、Ag<SB>2 </SB>Se、Cu<SB>2</SB>S又はCu<SB>2 </SB>Seが好ましい。また、電極間に半導体ないし絶縁体材料を挿入する場合の半導体ないし絶縁体材料としては、GeS<SB>x </SB>、GeSe<SB>x </SB>、GeTe<SB>x</SB>、ないしWO<SB>x </SB>(0<x<100)の結晶体ないし非晶質体が好ましい。

Claim (excerpt)：

イオン伝導性及び電子伝導性を有する混合導電体材料から成る第1電極及び導電性物質から成る第2電極により構成される電極間のコンダクタンスが制御可能な電子素子を複数個用いることを特徴とするポイントコンタクト・アレー。

IPC (4)：

H01L 29/06 ,  G01R 1/06 ,  G11C 13/00 ,  H01L 49/00

FI (4)：

H01L 29/06 ,  G01R 1/06 F ,  G11C 13/00 A ,  H01L 49/00 Z

F-Term (3)：

2G011AA15 ,  2G011AA21 ,  2G011AC32

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

• 特開平2-027739
  
• 半導体装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-218880   Applicant：株式会社東芝
• 半導体装置およびその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-061304   Applicant：株式会社東芝
• 論理回路
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-048119   Applicant：富士通株式会社
• 特開平3-297170