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J-GLOBAL ID:200903078404486971
酸化In系スクラップ粉からブラスト粉を分離する粉末濃縮方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉村 勝博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004342844
Publication number (International publication number):2006150196
Application date: Nov. 26, 2004
Publication date: Jun. 15, 2006
Summary:
【課題】 主にITO粉とブラスト粉とを含むITOスクラップ粉のブラスト粉をできるだけ除去しITO粉の比率を高めること。【解決手段】 ITOスクラップ粉を準備し、ITOスクラップ粉についてある一定の粒度範囲で分級を行い、ある一定の粒度範囲未満のITOスクラップ粉を粗選鉱用浮遊選鉱機に投入し、浮遊選鉱により粗選鉱された浮選粗精鉱である粉体と、浮選尾鉱である粉体と、を分離する。次に、粗選工程で粗選鉱された粉体を精選鉱用浮遊選鉱機に投入し、浮選精鉱である粉体と、浮遊中鉱である粉体と、を分離する。このようにして、浮遊選鉱法によりITOスクラップ粉からブラスト粉をできるだけ除去することでITO粉の比率を高める粉末濃縮を行う方法を提供する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
以下の工程a及び工程bを含むことを特徴とする、浮遊選鉱法により酸化In系粉体とブラスト粉とを含む酸化In系粉体含有スクラップ粉からブラスト粉を除去して酸化In系粉体の比率を高める酸化In系粉体含有スクラップ粉のリサイクルのための粉体濃縮方法。
工程a.酸化In系粉体含有スクラップ粉について分級を行い適当な範囲の粒度未満に酸化In系粉体含有スクラップ粉を分別する粉体分級工程、及び、
工程b.上記適当な範囲の粒度に分別された酸化In系粉体含有スクラップ粉について、主に酸化In系含有粉体を浮遊させつつ主にブラスト粉を含む粉体を沈降させることにより、主に酸化In系含有粉体を含む粉体を採取しつつ沈降した主にブラスト粉を含む粉体を除去する浮遊選鉱工程。
IPC (7):
B03D 1/02
, B03B 5/28
, B03B 5/30
, B03B 5/66
, B03B 7/00
, B03B 9/06
, B03D 1/001
FI (7):
B03D1/02 B
, B03B5/28 Z
, B03B5/30
, B03B5/66
, B03B7/00
, B03B9/06
, B03D1/02 C
F-Term (5):
4D071AA05
, 4D071AA41
, 4D071CA01
, 4D071CA05
, 4D071DA15
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
高純度インジウムの回収方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-345288
Applicant:同和鉱業株式会社
Cited by examiner (6)
-
ブラスト屑の分別方法および分別装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-163399
Applicant:シャープ株式会社
-
銅の浮遊選鉱方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-277284
Applicant:日鉱金属株式会社
-
亜鉛浸出残渣の処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-299390
Applicant:同和鉱業株式会社
-
In含有酸化物からのIn浸出方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-188089
Applicant:同和鉱業株式会社
-
インジウムの回収方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-008566
Applicant:株式会社日鉱マテリアルズ
-
水酸化インジウム又はインジウムの回収方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-401527
Applicant:株式会社日鉱マテリアルズ
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