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J-GLOBAL ID:200903078653694037

金属製板状接合体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 久義 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997037301
Publication number (International publication number):1998230376
Application date: Feb. 21, 1997
Publication date: Sep. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 接合体の接合強度が板厚によって制限されることがなく、かつ、接合部材端部の形状等を厳密に管理することなく、接合部材を摩擦撹拌接合して得られる金属製板状接合体の提供。【解決手段】 2枚の板状の金属製接合部材1、2の端部どうしを接合して得られる板状の接合体であって、一方の接合部材1端部に、当該端部が厚さ方向に平行状に屈曲された屈曲部10を設け、両接合部材1、2の一方の面が同一平面上に配置されるように、前記屈曲部10の内側に他方の接合部材の端部20を重ね合せた状態とし、屈曲部10の外側から回転するピン状のプローブ32を重ね合せ方向に挿入して、当該重ね合せ部4を摩擦撹拌接合し金属製板状接合体を得る。
Claim (excerpt):
2枚の板状の金属製接合部材の端部どうしを接合して得られる板状の接合体であって、一方の接合部材の端部に、当該端部が厚さ方向に平行状に屈曲された屈曲部が設けられ、両接合部材の一方の面が同一平面上に配置されるように、前記屈曲部の内側において他方の接合部材の端部が重ね合された状態で、屈曲部の外側から回転するピン状のプローブを重ね合せ方向に挿入して、重ね合せ部が摩擦撹拌接合されてなることを特徴とする金属製板状接合体。
IPC (2):
B23K 20/12 ,  B23K 20/24
FI (2):
B23K 20/12 G ,  B23K 20/24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 薄板のレーザー溶接方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-349021   Applicant:川崎重工業株式会社
  • レ-ザ溶接装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-086992   Applicant:日産自動車株式会社
  • 特表平7-505090
Article cited by the Patent:
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