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J-GLOBAL ID:200903079117459471

車体フード構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996060949
Publication number (International publication number):1997249157
Application date: Mar. 18, 1996
Publication date: Sep. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 車体フードへの衝突時に、フードインナパネルの初期の剛性を維持しながら中後期の剛性を低減させてフードアウタパネルからフードインナパネルに伝わる衝撃エネルギーを吸収すること。【解決手段】 フードインナパネル2は、前後の縦壁、中央の平壁、縦壁の上端に連続したフランジ4から形成し、後側の縦壁2Rに鉛直方向のスリット5を形成し、かつ、縦壁2Rのフランジ4をフードアウタパネル1との間に間隙を持って対向させてフードアウタパネル1に接合させずに、前側の縦壁のフランジ4のみをフードアウタパネル1に接合させた。
Claim (excerpt):
フードアウタパネルとフードインナパネルとを結合して車幅方向に連続した略矩形の中空断面を複数有した車体フード構造において、前記フードインナパネルは前後の縦壁、中央の平壁、前記縦壁の上端に連続したフランジから形成し、前記フードインナパネルの前後の縦壁の少なくとも一方の縦壁に略鉛直方向のスリットを形成し、かつスリットを設けた縦壁に連続するフランジを、フードアウタパネルと所定の間隙を持って対向させていることを特徴とする車体フード構造。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 自動車のフード構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-078922   Applicant:日産自動車株式会社
  • エンジンフード構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-319216   Applicant:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平4-262977

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