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J-GLOBAL ID:200903079127830968

氷蓄熱装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996203362
Publication number (International publication number):1998047822
Application date: Aug. 01, 1996
Publication date: Feb. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 氷核の生成部及び過冷却の解消部分の構成を改良することにより、適切な過冷却解消動作を行う。【解決手段】 冷媒循環回路と水循環回路(B) とを備え、ポンプ(P) の駆動により蓄熱タンク(T) から取出した水を過冷却熱交換器(42)で過冷却状態にし、氷核生成器(46)で生成した氷核の周囲で水の過冷却状態を解消して製氷する装置に対し、氷核生成器(46)と過冷却解消用の解消容器(43)とを一体的に構成する。氷核生成器(46)により解消容器(43)内の水を冷却して種氷を生成し、この種氷と過冷却水とを接触させて氷核を生成する。この氷核の周囲で水の過冷却を解消してスラリー氷を生成する。
Claim (excerpt):
蓄熱媒体(W) を貯留可能な蓄熱タンク(T) と、圧送手段(P)と、蓄熱媒体熱交換部(42b) と、過冷却解消手段(44)とが循環配管(45)によって蓄熱媒体(W) の循環が可能に順に接続されてなる蓄熱循環回路(B) を備え、蓄熱タンク(T) から取出した液相の蓄熱媒体(W) を蓄熱媒体熱交換部(42b) において過冷却状態まで冷却した後、過冷却解消手段(44)に存在する微粒子状の氷で成る氷核(I')の周囲でこの過冷却状態を解消してスラリー状の氷(I) を生成し、該氷(I) を蓄熱タンク(T) に回収して貯留する氷蓄熱装置において、上記過冷却解消手段(44)は、上記蓄熱媒体熱交換部(42b) からの過冷却状態の蓄熱媒体(W) が導入する解消容器(43)と、該解消容器(43)の内部に設けられ、一部の蓄熱媒体(W) の過冷却状態を解消して氷核(I')を生成する氷核生成手段(46)とを備えていることを特徴とする氷蓄熱装置。
IPC (2):
F25C 1/00 ,  F24F 5/00 102
FI (2):
F25C 1/00 D ,  F24F 5/00 102 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 製氷装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-281211   Applicant:ダイキン工業株式会社
  • 氷蓄熱型空気調和装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-289934   Applicant:ダイキン工業株式会社
  • 製氷装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-106544   Applicant:ダイキン工業株式会社

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