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J-GLOBAL ID:200903079895434850

マトリクス型表示装置の駆動回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 強
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998147938
Publication number (International publication number):1999338401
Application date: May. 28, 1998
Publication date: Dec. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】 マトリクス型表示装置の駆動中に生じる駆動電源電圧の変動による影響を極力低減すると共に、全体を小形に構成することが可能なマトリクス型表示装置の駆動回路を提供する。【解決手段】 ロウ側電圧印加回路13に、正側及び負側電源供給回路14及び15より正側及び負側の駆動電源を供給すると共に、これらのロウ側電圧印加回路13並びに正側及び負側電源供給回路14及び15を、SOI基板31上に互いに電気的に分離された状態で形成し、且つ、互いに近接した状態で配置することで、各回路間を接続する電源線の引き回しを短くすることができる。そして、電源線の電位が大きく変動しても他の制御信号線などにクロストークなどの悪影響を及ぼすことなく、ロウ側駆動回路12の全体を小形に構成することが可能となる。
Claim (excerpt):
複数本ずつの走査電極(11)とデータ電極(16)との各交差部に表示セル(10a)が形成されるマトリクス型表示装置(10)に使用されるものであり、前記走査電極(11)及びデータ電極(16)に夫々駆動電圧を印加することにより前記表示セル(10a)を表示状態とするように構成されるマトリクス型表示装置(10)の駆動回路において、前記走査電極(11)に駆動電圧を印加するプッシュプル型の走査側電圧印加回路(13)と、この走査側電圧印加回路(13)に正側の駆動電源を供給する正側電源供給回路(14)と、前記走査側電圧印加回路(14)に負側の駆動電源を供給する負側電源供給回路(15)とを備え、前記走査側電圧印加回路(14)並びに正側及び負側電源供給回路(15)は、互いに電気的に分離された状態で半導体基板(31)上に形成されていることを特徴とするマトリクス型表示装置の駆動回路。
IPC (2):
G09G 3/20 621 ,  G09G 3/30
FI (2):
G09G 3/20 621 M ,  G09G 3/30 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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