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J-GLOBAL ID:200903079935459096
ジルコニウム-セリウム系複合酸化物及びその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
酒井 一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996349679
Publication number (International publication number):1998194742
Application date: Dec. 27, 1996
Publication date: Jul. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】優れた耐熱性を有し、高温環境下で使用された場合においても高い比表面積を維持することが可能なジルコニウム-セリウム系複合酸化物及びこのような複合酸化物を再現性よく、且つ経済的に調製することが可能な製造方法を提供すること。【解決手段】500〜1000°Cで焼成して得た複合酸化物であって、該複合酸化物が、ジルコニウム及びセリウムを含み、酸化ジルコニウム及び酸化第二セリウムに換算した前記ジルコニウム及びセリウムの配合比率が、重量比で51〜95:49〜5であり、前記500〜1000°Cで焼成した後の比表面積が少なくとも50m2/gを示し、かつ1100°Cで6時間加熱後において少なくとも20m2/gの比表面積を維持しているジルコニウム-セリウム系複合酸化物及びその製造方法。
Claim (excerpt):
500〜1000°Cで焼成して得た複合酸化物であって、該複合酸化物が、ジルコニウム及びセリウムを含み、酸化ジルコニウム及び酸化第二セリウムに換算した前記ジルコニウム及びセリウムの配合比率が、重量比で51〜95:49〜5であり、前記500〜1000°Cで焼成した後の比表面積が少なくとも50m2/gを示し、かつ1100°Cで6時間加熱後において少なくとも20m2/gの比表面積を維持していることを特徴とするジルコニウム-セリウム系複合酸化物。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
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