プロジェクタ

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (4)：宮崎昭夫 , 金田暢之 , 伊藤克博 , 石橋政幸
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003178040
Publication number (International publication number)：2005017350
Application date： Jun. 23, 2003
Publication date： Jan. 20, 2005
Summary：

【課題】可視光の明るさ低減を抑えて、通常の投射中にもスクリーンに不可視光によるテストパターンの表示が可能で、プロジェクタの光軸に対する垂直および水平方向の傾斜角度の測定と自動焦点調整の可能なプロジェクタを提供する。【解決手段】光源23から投射された光線101は赤外線反射膜242が1面に設けられたプリズム241によって可視光線102と赤外線103に分離され、可視光線102はそのままDMD表示部22に投射され、分離された赤外線103はスリット付き光学インシュレータ243を通過させることでスリットの形状の赤外線テストパターン83となり、赤外線テストパターン83の方向を全反射ミラー244で投射レンズ21の方向に屈折させ、DMD表示部22で反射された可視光線102とともに同じ距離で投射レンズ21を経由して投射面70に投射し、デジタルカメラ50で撮像して焦点調整と傾斜角度測定を行う。【選択図】図2

Claim (excerpt)：

外部光源からの光線を反射して投射を行う格子状表示装置を用いたプロジェクタの投射レンズにおける焦点の自動調整手段を有するプロジェクタであって、光源からの光線を、前記格子状表示装置に入射する可視光線と該可視光線から屈折する不可視光線とに分離する、不可視光線反射膜を有するプリズムと、分離された前記不可視光線の進路にあって該不可視光線を不可視光線テストパターンに整形するスリット付き光学インシュレータと、前記不可視光線テストパターンを前記投射レンズに向けて屈折させる全反射ミラーと、投射面上に投射された前記不可視光線テストパターンを前記投射レンズと所定の間隔をおいて並んだ位置で撮像するデジタルカメラと、前記デジタルカメラの画像から前記不可視光線テストパターンの結像状態を取得して前記投射面までの焦点位置を検出演算して前記投射レンズの焦点を調整する結像状態算定部とを有し、前記格子状表示装置の表示面から前記投射レンズまでの距離と、前記光学インシュレータから前記全反射ミラーまでの距離と該全反射ミラーから前記投射レンズまでの距離との和が同一になるように構成されている、焦点自動調整手段を有するプロジェクタ。

IPC (2)：

G03B21/00 , H04N5/74

FI (3)：

G03B21/00 F , H04N5/74 A , H04N5/74 D

F-Term (24)：

2K103AA07 , 2K103AA14 , 2K103AA16 , 2K103AA22 , 2K103AB08 , 2K103AB10 , 2K103BB01 , 2K103BB10 , 2K103BC01 , 2K103BC03 , 2K103BC44 , 2K103BC51 , 2K103CA17 , 2K103CA54 , 2K103CA55 , 2K103CA69 , 5C058AA05 , 5C058BA11 , 5C058BA27 , 5C058BB25 , 5C058EA02 , 5C058EA11 , 5C058EA12 , 5C058EA13

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (7)

映像投影装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-261476 Applicant：科学技術振興事業団, 松下電器産業株式会社
投射型表示装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-294302 Applicant：キヤノン株式会社
表示方法及び装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-141482 Applicant：キヤノン株式会社

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